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岡山特派員のmamiです。7月は夏が似合う玉野市の田井地区をご紹介していますが、深山公園からほど近い場所に「田井みなと公園」という、親水広場、芝生広場、冒険広場という三つのエリアにわかれた公園があります。観光用の公園というわけではないので、私は玉野市に来るまで知りませんでした。でも、小さな子供たちにとっては人気のある公園でしたよ。
田井港に隣接する親水広場は、海とつながっているので潮の干満がも体験できて波はないという、小さなお子さん向けの公園です。お手軽に海水浴のできる公園ですよ。
泳ぐだけじゃなく、海とつながっているので魚や貝、カニなども入って来るので網を片手に捕まえて、大物が捕れれば、今夜の夕食の一品にすることもできそうですよ。
ここが取水口のようです。海水は比較的、透明でした。
深い場所は成人男性の腰あたりでしたが、干満差によって水位が違うので子供たちには浮き輪や救命胴衣をつけていると安心ですね。干潮時は干潟が出きると聞きましたが、私の行った時間には干潟はなかったので、満潮に近い時間だったかもしれません。この日は暑かったので、水浴びが気持ちよさそうでした。
シャワーやトイレの設備も整っているので、着替えとタオルを持参すれば潮でベタベタのままで帰るようなことも避けられますね。
周囲にはベンチもあるので、お弁当を持って家族で来るのもいいですね。気持ちのいい青空が広がっています。
屋根付きベンチは競争率が高そうですが、テントを持参して張れば、水からあがった時に影があり落ち着きますね。テントを張るとついつい、バーベキューなどをしたくなりますが、公園内は火気厳禁ですよ~。
奥にトラックが見えますが、その向こうは海(田井港)です。
芝生広場は、かけっこやバトミントン、一輪車などおもいっきり身体を動かせそうです。さすがにこの日の暑さの中では、人っ子ひとり見かけませんでしたがね。野球のバックネットがあり草野球が楽しめそうですがホームランになるとボールが飛んできそうですね。(笑)
暑い日でも子供たちで賑わっていたのが「冒険広場」です。
写真に大きく写っているのがダブル・ローラースライダーです。肝心のスライダー部分が写っていませんが、二方向にわかれ長いので迫力がありますよ。また、子供がぶら下がって滑っているターザンロープも大人気だそうです。
観光地ではありませんが、人気のある公園でした。