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7月下旬に世界三大滝(ビクトリア、イグアス、ナイアガラ)の一つ、ビクトリアフォールズを訪問してきました。
乾季に入り水量は少し落ちていましたが、豪快な滝を満喫してきました。
目次
*ビクトリアフォールズ*は、アフリカのジンバブエ(Zimbabwe)とザンビア(Zambia)の間を流れるザンベジ川(Zambezi river)に懸かる滝です。幅が2Km,落差108mです。
ジンバブエ側には、すぐそばに滝の観光の為に出来たビクトリアフォールズと言う町が有り、ザンビア側には、少し離れた所にヨーロッパ人の発見者の名を取ったリビングストーンという町があります。いずれの町からも観光は可能で、それぞれに特徴が有るようですが、今回はビクトリアフォールズに滞在しました。
ビクトリアフォールズの町は、すぐ近くに空港(VFA:Victoria Falls Airport)があり、訪問に便利だった事と、近くのチョベ国立公園へのサファリツアーへのアクセスが良かったので決めました。VFAは、隣国の南アフリカのヨハネスブルグ(JNB:Johanesburg)から複数のエアラインが直行便を運航しています。私はSouth African Airays(SA)を利用しました。
ジンバブエ側からのビクトリアフォールズの訪問は、入場料を払って、滝沿いの散策路を歩きながら行えます。散策路は朝7時から18時まで訪問が可能で、入り口で入場料($20USD)の支払いが必要です。私は7時半ごろ行ったので待ち時間は無かったですが、帰りの9時半ごろには100m近い列が出来ていました。
訪問は散策路をゆっくり歩いて往復して、所要時間は2時間ほどです。
入口の手前には土産物店が並んでいます。乾季の7月末でも相当の水しぶきを浴びるので、土産物店でポンチョを借りると良いと思います。確か$5ぐらいでした。
ホテルから入り口までは、高くないのでタクシーの利用がお勧めです。
入口で購入($1USD)した地図を持って、散策に向かいましょう。地図にはポイントが16か所ほどあります。ゆっくり回ることができます。私は、リビングストン像のある1番からビクトリア滝橋の16番まで歩いて、同じ道を戻って楽しみました。
一番西にあるのが、このDevil's Cataract(悪魔の滝)です。
公園入口から少し離れた所に、バオバブの大きな木(Big Tree)があります。ホテルに戻るときにタクシーに連れて行ってもらうと良いです。
Victoria fallsの町は、観光客用に出来た町とはいえ、ホテルから遠くに歩く事は難しい感じでした。公園入口から1.5KmほどのElephant walkショッピングセンターへも歩くのは避けたい感じでした。Taxiが高くないので、うまく利用すると良いと思います。
こちらにも情報が出ていますので参考になさってください。