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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
年に1回のWorld cleanup day、今年2023年は9月16日に世界190カ国で一斉に開催されました。
このイベントは2008年、エストニアのたった9人の若者が「不法投棄されたゴミを片付けよう」と呼びかけたのが始まりです(当時の活動名は「Let's Do It 2008」)。
その年エストニアでは5万人以上の国民(人口の5%弱)が参加して大成功を収め、現在世界で約2000万人もの人々が参加するイベントになりました。
私は毎年参加していまして、今年は知り合いのエストニア人さんに誘われるがまま森と森からつながる浜辺へ行き、45ℓサイズのゴミ袋が20袋いっぱいになるまでゴミを拾いました。
私は日頃もエストニアへの感謝の気持ちを込めてひとりで浜辺へ行ってゴミ拾いをしているのですが、いつももこの日も「タバコの吸い殻と瓶は本当に捨てないでくれたらなあ。」と思いました。
また、モノを適当に捨てる人がいるからゴミが生まれ、そのゴミになったモノを拾う人がいてと、、、本当にゴミ拾いの時間は人類の無駄時間だと思いました。少しでもモノを適当に捨てる人が減って、モノがリサイクルされたりリユースされたりするといいですね。
ちなみに日本で参加された方の映像もエストニアで見ることができてとっても嬉しかったです。このイベントをきっかけにエストニアへ興味を持ってくれた誰かがエストニアに来てくれたら楽しいなー^ ^とも思いました。
みんなできれいにしたエストニアへどうぞお越しください♪ではまた♪