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北海道第2の都市、旭川。「旭山動物園や「旭川家具」、「旭川ラーメン」で有名な街旭川で、おいしいビストロのランチをしました。ひと口食べただけで、また来たい!と思ったビストロ「bon marché」(ボン・マルシェ)をご紹介します。
目次
札幌から道央自動車道経由で約2時間、北海道第2の都市が旭川市です。
旭山動物園や旭川家具の街として知られているほか、お米や野菜の畑が広がり、美しい田園風景が広がる町でもあります。
今回訪れたビストロ「ボン・マルシェ」は、田園風景が広がるエリアから車で約10分ほどのところにある洋食屋さんで、JR「旭川四条駅」からは歩いて10分ほどのところにあります。
白樺の幹が目印の「ボン・マルシェ」は、ペチカを思わせるエントランスの壁や落ち着いた色のドアが印象的なレストランです。
一軒家のレストランは、この看板とオレンジ色の壁が目印。
駐車場は、店舗の横に6台分あります。
この日はランチタイムにしては少し遅い14時近くだったのでお店に連絡してみると、快く迎えてくださいました。
店内は落ち着いた雰囲気で、テーブル席がこちら側に3カ所。
キッチン近くにもテーブル席が3カ所あります(この日は貸切用にテーブルをレイアウト)。
席に座り、早速ランチメニューを見ると、どれも食べたくなってしまう料理ばかり。
フレンチがメインのビストロですが、パスタやリゾットもあります。
ランチのセットメニューも選択肢が多く、選ぶだけでも料理を楽しんでいるかのようでワクワクしてきます。
※ランチメニューの内容・価格は2023年10月現在。
例えばパスタランチでは、ボンゴレトマトソースや渡りガニ白ワイン風味、たらこガーリック風味、ゴルゴンゾーラクリームソース、カルボナーラなどからパスタを選べます。
迷いながらも心を決め、ようやくランチをオーダー。
料理を待つ間、ディナーメニューを眺めていると、「焼きガキのオイルマリネ」(1,250円)、「北あかりのニョッキとクルミのゴルゴンゾーラソース バゲット添え」(1,100円)など、ディナーも興味深いメニューがずらりと並んでいます。
「エスカルゴプルギニヨン バゲット添え」(1,400円)という料理もありました!
ディナーの料理ラインアップを見ながら、ますますランチの期待感が高まります。
今回ご紹介するのは、「お肉ランチ」のなかのひとつ、お店のおすすめでもある「ビーフシチュー」(2,250円)!
ランチでは、パンもしくはライス、それにサラダと選べるドリンクが付いています。
見るからにおいしそうな、本格的なビーフシチュー。
ひと口食べてみると、シチューには旨味が溶け込んでおり、ビーフはとろけるようにやわらかい!
これはしっかりとパンでシチューをスープ鉢からしっかりぬぐい切りたいおいしさです。
煮こまれたシチューの味は、体に染入るような味でした。
そしてもう一品、ご紹介するのは「リゾットランチ」。
"海老と小柱のトマトクリームリゾット"(1,350円)です。
リゾットランチは、メニューにおすすめマークが付いており、「チーズたっぷり」とも書いてありました。
そして登場したリゾットは、チーズたっぷりはもちろん、リゾットもたっぷりでした。
おいしそうな香りに誘われ、早速ひと口。
魚貝のダシがしっかりと出ていて、やさしい味ですが旨味のパンチがすごい!
とろりと溶けたチーズとパルメザンチーズがここそこに見え隠れするたっぷりチーズと魚介のおいしさ。。
最初のひと口だけで、チーズとエビ・貝とのコラボレーションの風味は忘れ難く、"トマトクリーム"でよりコクが深まっている贅沢・至福なリゾットです。
そのおいしさに、思わずディナーメニューのリゾットをチェックすると、ディナーでは「エビ・アサリ・小柱のトマトクリームリゾット」(1,350円)がありました。
ちなみに同じくトマトクリームソース味のディナーメニューには、パスタで「海老のトマトクリームソースフィットチーネ」(1,400円)がありました。
最後はセットになっている選べるドリンク(ホット・アイスコーヒー、ホット・アイスティー、アイスウーロン茶)から、ホットコーヒーでランチをしめくくりました。
肉料理と魚介系料理、どちらも濃厚なおいしさのランチ。
ランチセットでおなかがいっぱいになり、デザートにはたどりつけませんでしたが、「マスターのこだわりプリン」(480円)や、「プレミアムガトーショコラ」(520円)、「エスプレッソアイスクリーム」(520円)など、デザートも選りすぐりのラインアップ。
スタッフの方々の明るく丁寧な接客にも癒され、おいしく心地よい時間を過ごすことができたビストロ「bon marché」です。
次回はデザートを含め、ディナーで訪れたい!と思いました。
定休日(日曜)以外にも不定休の場合があるので、訪れる際は確認してからお出かけください。