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【福島】晩秋の博士山@柳津町

bill

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福島特派員

更新日
2023年11月25日
公開日
2023年11月25日
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柳津町と昭和村に跨る博士山を歩いて来ました。その名は、太刀を腰に佩く様子の「佩かせ」が転じたとされています。絶滅危惧種であるイヌワシの生息地としても知られる山で、標高は1,482m。今回は、道海泣き尾根口から入って近洞寺尾根口へ下りる定番ルートで巡ります。(駐車場から車道を進み、奥から右手側へ)
(GPSログ)
この日時点で、標高1,000m前後までは紅葉が楽しめました。
ブナやカエデなどを中心とした紅葉に囲まれます。
水場との分岐から一気に傾斜がきつくなり、ハシゴやロープが目立つようになります。
しゃくなげ洞門です。ここは潜らず先へと進みます。
途中、中央奥に明神ヶ岳を望みます。画像では分かりにくいですが、右手側に会津盆地と磐梯山が薄っすらと確認できます。
稜線へと致し、尾根分岐を左側へと進みます。
稜線上の小ピークである社峰の頂へ至ると、奥に博士山の山頂部が見えます。ここはかつて、伊佐須美神社があった場所とのことです。
博士山の頂へ到着です。以前は開けていた方角も伸びた樹木に遮られ、残念ながら眺望はほとんど得られません。
下山は尾根を戻って分岐を近洞寺方向へ。こちらのルートは、往路以上にクロベの巨木が目立つのも特徴的です。
近洞寺跡
紅葉の中、往路よりは緩やかに高度を下げて行きます。
近洞寺登山口へ。車道を歩いて起点へと戻ります。
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