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まず、ZIPAIRのカウンターに向かいます。カウンターでパスポートを提示し、発券手続きをしてもらい、預け入れの荷物を重量測定カウンターに置いて、重量の確認手続きを受けます。続けて、機内に持ち込む手荷物(カバン2種類)を預け、手荷物の重量の確認手続きを受けます。
筆者は、機内預け入れオプションの8キログラム追加サービスを購入していたため、搭乗券にはその旨の記載がなされていました。
機内持ち込みの手荷物の重量確認を受ける以外は、一般的な搭乗手続きを何ら変わることはありません。
搭乗手続きを済ませた後は、出発まで、搭乗口近くで過ごすことになります。
筆者は、まず、搭乗口近くにある給水コーナー(無料)で、持ち込んでいた空のペットボトル3本に水を汲みました。
ZIPAIRでは、お水も購入するサービスの一つとなっています。しかし、水筒や空の容器があれば、搭乗前に水を組んで持ち込むことが可能です。
セキュリティ検査では、水分は持ち込むことはできません。水入りのペットボトルは廃棄になります。
しかし、空のペットボトルは持ち込むことが可能です。ですから、空のペットボトルを用意して持ち込むことをおすすめします。
また、機内の防寒用に着込んでいた衣服を、手荷物のカバンに詰めて、身軽になりました。
幸い、搭乗手続きでの手荷物重量計量の後、手荷物の計量が再度行われることはありません。そのため、着込んでいた場合、搭乗手続き後は身軽になることができます。
ZIPAIRでは、アメニティ類も全て有償サービスであり、機上での防寒用ブランケット提供は無償で利用することができません。そのため、筆者はショールや厚手の外套などを、防寒具をして着込んでいました。筆者と同じように、着込んでいたり、ブランケットを持ち込んでいる方も多く見受けられました。
実際に搭乗した後は、まず、手荷物を頭上の保管収納庫に収納します。
その次に、身の回りを整えます。
ブランケット代わりになるショール等とペットボトルを、使いやすいようにアレンジします。
なお、写真(下)でははっきりと見えませんが、充電プラグは各座席に備え付けられています。
携帯やその他の機器を、USBポートや三叉のプラグを繋ぐことで、搭乗中に充電することが可能です。
ひざ前のテーブルは、2段階になっています。
携帯等をこの小さいスペースに設置し、機内ネットサービスを使って、オンラインショッピングや映画鑑賞、搭乗ルート確認を行うことが可能です。
筆者は機内サービスを一切購入していなかったため、フライトアテンダントさんとの交流は一切ありませんでした。
そのため、自分の作業が機内サービスで中断されることもなく、非常に居心地良く、自分のペースを楽しむことができました。と同時に、今回、普段の搭乗で、どれだけ機内サービスを受けているかがよくわかりました。
機内はそう狭過ぎもなく、筆者にとっては比較的快適な旅でした。
次回、機内で提供されるエンターテイメント等についてご紹介します。