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2023年11月30日、すすきの交差点にオープンした商業施設「COCONO SUSUKINO」(ココノ ススキノ)。さまざまなお店が入り、札幌っ子も大注目のCOCONO SUSUKINOでみつけたお土産ショッピングにおすすめなお店のいくつかをピックアップしてご紹介します。
目次
札幌市内2カ所に第一研究所、第二研究所がある「むらおか研究所」がCOCONO SUSUKINO1階に「すすきの研究室」をオープンしました。
むらおか研究所は、知る人ぞ知る"飲むドライフルーツ"を販売するショップで、砂糖や酸化防止剤などを一切使わずにフルーツの甘みのみでいわゆるデトックスウォーターを楽しめるドライフルーツを製造・販売しています。
フルーツは北海道産のものを中心に季節のフルーツをその都度新鮮なうちにドライに加工しており、店内並ぶ冷蔵ショーケースには、常時50種類ほどのドライフルーツ(1パック350円)が並びます。
乾燥する日数は、フルーツの種類などにより1日から長いものでは1週間をかけ、40℃の低温熟成をおこなう独自の乾燥技術でドライフルーツにすることで、香りや味、美しい色合いを保つことができそう。
フルーツのビタミンやカリウムなどの栄養素をおいしく(オシャレに!)摂ることができるうえ、ミネラルウォーターだけではなかなかたくさんの量の水を飲めない、という人も少なくないそうで、乾燥する冬こそ水分をしっかり摂るために「飲むドライフルーツ」を購入する人もいるそうです。
口の広いボトルにミネラルウォーターまたは炭酸水500mlとドライフルーツ1パックを入れ、10分-1時間ほど浸けおくとの見頃になるそう。
飲み切ったあとは、3-4回ミネラルウォーター・炭酸水を継ぎ足してドライフルーツの味や香りを楽しむことができるそう。
パッケージの封を開けた瞬間にフルーツの香りが漂うそうですが、ミネラルウォーターに浸けた"飲むドライフルーツ"にしたボトルの蓋を開けてもフルーツの香りが漂ってきました。
自分のためにはもちろんですが、お洒落なパッケージ(写真↑は3パックギフトボックス132円)でお土産やプレゼントにもおすすめ。
こちらのパッケージは、並んだ3パックのドライフルーツを箱から出すと、その下にボトルに入った「飲むドライフルーツ」のイラストが出てくるというデザイン。
さらに大きなサイズのギフトボックスもあります。
すべてのドライフルーツは1パック350円という価格も購入しやすく、さらにセット価格では、「1週間セット(7パック)」は2,160円。
ロゴ入りクリアボトル(110円)も購入できるので、お土産にも旅の途中の普段使いにもおすすめです。
北海道初出店の「Healthy Tokyo」。
東京でCBD(ヘンプシード・茎由来の成分、カンナビジオール)オイルなどの製品販売やヴィーガン&グルテンフリーカフェを併設するショップを展開しているお店で、東京以外では札幌が初出店!
有機栽培のヘンプから抽出したCBDと有機栽培や自然由来の素材を使った商品が並ぶお店で、いずれの商品もヴィーガン向けやグルテンフリー、かつCBD入りです。
札幌店の出店に合わせて、北海道産の野菜を使ったグルテンフリーCBDクッキーを新たに開発した「北海道限定クッキー」です。
ポテトは中でも一番やさしい味、コーンは"とうきび”の自然な味をしっかり感じるクッキーで、オニオンは北海道産タマネギならではの深い甘みを感じます。
米粉を使ったクッキーで、サクサク感がたまりません。
また、店内には「いつもありがとう」「お疲れ様です」などのメッセージがプリントされたパッケージを発見。
こちらはCBD入りチョコレートで、好きなパッケージを選んで詰めることができるそう。
こちらはエナジーバー。
エナジーバーもグルテンフリーの商品です。
そして濃度が異なるCDBオイルやCDBオイルが入ったグミもありました。
CDBオイルは柚子の香り、ミント、ヘンプオイルそのものの3種類のフレーバーがあり、柚子、ミントいずれも天然のものを使っているそう。
CDBオイルはサプリメントとしてリラックス効果などが期待されるほか、炎症にもよい働きがあるとされ、ハンドクリーム(3,500円)製品も販売しています。
天然素材で体にやさしい商品として、特別なお土産や自分のお土産にもしたくなりそうです。
札幌初の人気の高級ショコラ専門店「ショコラティエ マサール」が札幌駅前通りからも入店できるCOCONO SUSUKINO1階にオープンしました。
通りを歩いていると、ショコラティエ マサールのオープンで、辺りが華やかな雰囲気になった気がします。
お店に入ると、所狭しと陳列されたショコラがどれも美しく、気分はクリスマスのシャンゼリゼ。
クリスマスのショコラもあります。
こちらの店舗では、テイクアウトのケーキやパフェなども販売しており、パフェやショコラショー(ホットチョコレート)は店内のスペースで食べることができます(椅子はありません)。
23時までの営業なので、すすきのの夜を楽しんだあとにもお土産を買いに行けます。
日本酒とウイスキーをメインに販売しているお店です。
この日はオープンに合わせてマオイ蒸溜所のウイスキーを樽で陳列し、購入者自ら瓶詰めしてオリジナルのラベルを貼って購入できるというイベントをおこなっていました。
今回の樽は、おそらくこちらの記事をアップする頃には残念ながら売り切れているとは思いますが、今後もこちらでの販売、もしくは、併設する角打ちで楽しめるよう希少なウイスキーなどを入荷する予定だそうです。
日本酒やウイスキー好きの方へ、もしかすると珍しいお土産に遭遇するかもしれません。
札幌市内の「ワインショップ円山屋」が出店した「ワインの円山屋」は、ナチュラルなワインを販売するワインショップで、フランス産、イタリア産、北海道産などのワインが並んでいます。
ぜひワインの相談をしながらお土産のワインを選んでみてください。
なお、ワインバーも併設しています!