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札幌・ススキノの中心にオープンしたばかりの「COCONO SUSUKINO」はグルメスポットでもあります。食事から、角打ち、待ち合わせにもぴったりのカフェ、そして極上のスイーツを楽しむお店までさまざま。その一部をご紹介します。
目次
COCONO SUSUKINOの4階は、飲食店が集まっている「COCONO横丁」。
料理のジャンルもさまざまで、和食、ワイン食堂、たこ焼、カジュアル肉料理など。
オープンな作りの店舗も多く、フロアをぐるりと巡ってその日の気分のCOCONO横丁グルメを選ぶのも楽しみになりそうです。
「北海道サロマ産牡蠣」と書かれた牡蠣に目が留まった「8TH SEA OYSTER Bar」(エイスシーオイスターバー)。
メニューには、「オイスターセット」(12ピース/4,378円)を始め、「旬の真牡蠣プレート」(4ピース2,662円、6ピース3,982円ほか)など、ワインと一緒にオイスター三昧、ランチやディナーで牡蠣を心行くまで楽しめます。
写真は、「オイスターセット(12ピース)」で提供しているオイスターカクテル。
左から、魚介とトマトソースのオイスターカクテル、レモンソースとイクラのオイスターカクテル、生牡蠣(各2個)。
このほかに、牡蠣の素焼き、ガーリックバターソースと香草パン粉の焼き牡蠣、カキフライ(各2個)がセットになっています。
そして気になっているのは、こちらのワイン。
なんと牡蠣のために作ったオリジナルワインだそうで、その名も「CACCCI」(カッキー)。
ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ロゼがあり、グラス(726円~)やデキャンタ(2,873円~)でもいただけるそう。
こちらのお店で提供する牡蠣は、全国で生産される牡蠣を富山県にある牡蠣の浄化センターで海洋深層水を使った特許技術で浄化し、国の基準を上回る安全基準を採用したほぼ無菌の牡蠣のみ。
より安心・安全にこだわっているそうですが、こだわりはメニューにも。
生牡蠣以外の料理も豊富にあり、例えばランチメニューには、「牡蠣と貝類のトマトリゾット」「牡蠣とチーズのクリームグラタン」(いずれもサラダ・牡蠣スープ付き/1,408円)のほか、札幌では珍しい「ガンボライス」(サラダ・牡蠣スープ付き/1,518円)などがあります。
特に道外でも展開している8th Sea Oyster Barは、もともと米国・ニューオリンズのオイスター文化を取り入れた料理の提供を始めた経緯があり、同店でもガンボはおすすめメニューのひとつだそう。
また、ランチ、ディナーとも冷菜、温際、サラダ、パスタなど牡蠣を使った料理以外のメニューもあるので、牡蠣が苦手な方とも一緒に楽しめるお店です。
2023年12月31日(日)までは、オープニングキャンペーンとして、お得なメニューも提供しています。
すでに利用したことがある友人がおススメしていた「韓国バルYOI」。
本格的な韓国料理が味わえるお店です。
お店は国道36号線側にあり、大きな窓からススキノのビル群を一望できるロケーションも魅力です。
特に夜には、ライティングされた観覧車も見えて、美味しい料理とおしゃべりに花を添えそうです。
また、カウンター席とテーブル席があるので、グループでの利用のほかひとりでふらりと立ち寄ってもOK。
メニューは、人気の韓国料理「ヤンニョムチキン」(4ピース858円)、「海鮮スンドゥブチゲ」(1,078円)、「石焼ビビンパ」(1,408円)、「水冷麺」(1,078円)のほか、冬には特に嬉しい「サムゲタン」が2つのサイズ(半身1,650円/一羽2,750円)から選んで楽しめます!
また、「韓国ホットク」(550円)や「チーズホットドック」(605円)など、手軽に食べたい"韓国屋台グルメ"もあります。
気になるアルコールメニューは、各種韓国焼酎・ビール・美酢サワーのほか、カクテルやウィスキー、ワインまで幅広く楽しめます。
ちなみに生ビールは「サッポロクラシック」(715円)!
カウンター席はありますが、いろいろ食べてみたいので、数人でワイワイと楽しみたい雰囲気のお店です。
また、24時まで営業しているので、遅い時間からでも食事ができます。
このほかにもCOCONO SUSUKINO4階「COCONO横丁」には、このほかにも「たこ焼き 海鮮串 風月」、「月島もんじゃ くうや」などがオープンしています。
より気軽にススキノでランチやディナーを楽しめる空間です。
その日の気分でお店を選んでください!
地下鉄「すすきの駅」直結の地下1階フロアは、ちょっと嬉しい「角打ち」を楽しめるフロアです。
ゼロ次会や空き時間にちょこっと飲めるススキノの新しいスポットがCOCONO SUSUKINOに!
その名も「すすきのえーるSTAND」。
ススキノを応援(エール)すべく、2020年に株式会社ARPグループが醸造所「すすきのブリューイング」を設立。
この「すすきのブリューイング」の姉妹店が「すすきのえーるSTAND」です。
タップから注がれるビールは、"すすきのえーる"の「ホワイトエール」(900円)、「セゾンスタイル」(900円)、「セッションIPA」(900円)など6種類ありました。
クラフトビールのほか、「スーパーニッカのハイボール」(800円)や「レモンサワー」(600円)など、ソフトドリンクには、北海道で大人気の「北海道コーン茶」(300円)もあります!
おつまみは、オリジナルの手軽なスナック「鮭ジャーキー」「甘えびジャーキー」「チーズ焼きタラ」(各500円)のほか、「豚タンスモーク」(500円)、「蝦夷屋のジンギスまん」(500円)、そして「すすきのえーる使用の白老牛ビーフシチュー」(1,000円)まで、充実のラインアップです。
こちらは「選べるすすきのえーる飲み比べ3種」(1,300円)。
メニューから好きな"すすきのえーる"を選んで飲み比べができる楽しくお得なセットです。
寒い日が続いている札幌ですが、同時に空気が乾燥しているこの季節、すすきのえーるで喉がおいしく潤う!
ちょこっと1杯(飲み比べなら3杯ですが)飲みたいときにも、札幌ならでは、ススキノならではクラフトビールを気軽に楽しめます。
こちらは、日本酒とウイスキーを中心に販売する根本酒店がショップに併設している「角打ち」です。
文字通り角打ちですが、一般的な酒屋さんの"角打ち"のイメージとは異なり、カウンターもその周りのスペースもかなり広々としています。
日本酒やウイスキーの飲み比べができ、日本酒は3種飲み比べ(各60ml/1,100円~)、ウイスキー3種飲み比べ(15ml/330円~)のほか、おつまみに「おっきいイカの塩辛」(400円)、「岩見沢産 落花生 おおまさり」(500円)、「ニシンスモーク」(700円)などがあるそうです。
こちらもひとりでもふらりと立ち寄って利用しやすいお店です。
人気の「ショコラティエマサール」がココノススキノ1階に!
こちらのお店は、COCONO SUSUKINO店内からと、札幌駅前通りに面したエントランスから、どちらからも入店できるお店です。
ショコラティエマサールがオープンすると、札幌駅前通りを歩いていても人目を引き、辺りがぐっと華やかな雰囲気になったような気がします。
そんなショコラティエマサールは、テイクアウトのケーキやチョコレート商品の販売をおこなっているのですが、とっておきのデザートも提供していました。
それが写真の「パフェール」。
4種類もあり、テイクアウトのほかスタンディングスタイルでイートインもできます。
気になる種類は、「パフェール ショコラブラウニー」、「パフェール キャラポム」、「パフェールレザンデー」、「パフェール フォンダン オ ショコラ」。
いずれもテイクアウト864円、イートイン880円(パフェール レザンデーのみテイクアウト1,286円、イートイン1,320円)。
レザンデーはブランデー漬けのワイン用レーズンや干しブドウの種・ナッツをトッピングしたパフェールで、ブランデーをしっかり感じる大人なパフェール。
そしてフォンダンオショコラは、ソフトクリームの下には熱く濃厚なフォンダンオショコラ(小麦粉不使用のショコラ生地!)が入っている熱くて冷たい贅沢な味わいのパフェール!
そして寒いこれからの季節におススメなのが「ホットウインターキャラメル ラクテ」(テイクアウト540円、イートイン550円)。
北海道の昭和世代にとってはソウルスイーツだった"フルヤウィンターキャラメル"とマサールのオリジンあるチョコレートで作ったショコラショー(ホットチョコレート)だそう。
札幌の厳しい寒さを吹き飛ばしてくれるようなコク深く甘いホットチョコレートです。
こちらもイートインができます。
そして2023年12月15日に発売になったショコラティエマサール COCONO SUSUKINO店限定の焼き菓子「ブリゼ オ コンブ」(1箱1,620円)。
名前の通りコンブのパウダーを練りこんだ焼き菓子で、意外にも昆布の旨味と表面にふりかけられた昆布塩の旨味がチョコレートによく合い、ほんのりビターな味わいはお酒にも合いそう!
目からウロコなおしゃれでおいしいサックサクな新感覚の焼き菓子です。
マサールのおいしいチョコレートをふんだんに使ったケーキも購入できるので(テイクアウトのみ)、ススキノディナーの後、テイクアウトしてホテルの部屋でショコラティエマサールをゆっくり味わうのもよいかもしれません。
お土産購入にも、食事や飲んだあとに夜パフェを楽しむにも立ち寄って楽しめるショコラティエマサールCOCONO SUSUKINO店は、23時まで営業しています。