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こんにちは! 今回は、今年最後の記事になります。
この11月、筆者は2週間半ほど日本に戻り、京都や奈良、山梨などを旅する機会に恵まれました。
今回は、その旅で目にした日本の鮮やかな秋の色彩と風景の写真をお届けしたいと思います。
20日:宇多野ユースホステル→(仁和寺乗り換え)高山寺→神護寺→嵐山・福田美術館→常光寺(吉野門)→光悦寺
21日:西陣の金魚屋→龍安寺→裏千家・表千家→東寺(弘法市)→醍醐寺
22日:ならまち はる家→長谷寺→奈良公園→東大寺
24日:新宿→(JR特急あずさ)長坂(タクシー)→七賢酒造・金精軒→(タクシー)長坂→(JR)石和温泉・ホテルふじ
25日:ホテルふじ→桔梗屋工場テーマパーク→甲州駅・甲府城→印傳博物館→甲府(JR特急あずさ)→新宿
秋の京都や奈良は、数十年ぶりの訪問でした。
京都では、紅葉にはまだ少し早い時期の訪問になってしまったようでしたが、標高の高い地域では、真っ赤に燃えるような紅葉に圧倒されました。
奈良では、十数年の間の奈良の発展や、秋の風景の見事さに、息を呑みました。
秋の山梨は、始めての体験でした。
北杜市の七賢酒造の施設は歴史と伝統を併せ持った酒蔵で、お酒の試飲も選択肢がたくさんあり、百聞は一見にしかずの酒蔵です。日本酒がお好きな方には、ぜひ、ご訪問いただきたく思います。
石和温泉駅の観光案内所に併設された、ワインの試飲システムはユニークで、ワイナリーを訪問することなしに、各地のワイナリーのワインを愉しむことができました。ホテルふじの夕食ブッフェはこれまたとても贅沢な品揃えで、どなたにも楽しんでいただける選択肢の多さとお食事の美味しさだと思います。
日本は、豊かな自然、そして、多様性のある風景に満ちていますね。
旅をしていて、その見事さ、鮮やかさ、そして地方性に、心がとてもほっこりといたしました。
2023年、色々な場所やイベントを皆さんにご紹介したいな、旅に役立つ現地情報を提供したいな、と思いながら、なかなかタイムリーなご紹介ができませんでした。
2024年は、2023年の課題を振り返りながら、また、2023年にご紹介できなかった場所の記事も交えながら、「こんな場所があるんだ」「こんな風景が見れるんだ」というワクワク感を届けられる情報の発信に、挑戦していきたいと思います。
2023年、ご愛読いただきまして、ありがとうございました。
2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。