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【エストニア】旅の持ち物 氷点下15℃以下のところへ行くのなら

Chisato

Chisato

エストニア特派員

更新日
2024年1月14日
公開日
2024年1月14日
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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)

寒さ本番! 冬、真っ盛り!!
日本もとっても寒い毎日のようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は先日、久しぶりに観光のお仕事で森へ行ってきました。いつもはたいていエストニアの首都タリンにある「旧市街(世界遺産)」の観光案内を頼まれることが多いのですが、今回はタリン郊外の何にもない森へ。

日本からお越しのお客様は防寒対策万全とのことだったので、気分を上げるためにあたたかい飲みものだけを持って森へ行ったところ、なんとお客様には足りないものがあったのです……(涙)

それは帽子と手袋とマフラー。コートとブーツは防寒対策万全だったのです。

今回は車の中に偶然あった帽子と手袋とタオルとマスクで対策させていただきましたが、もし帽子がなかったら頭痛の原因になることもありますし、もし手袋がなかったら丸太階段の手すり(金属)に触れなくなりますし(手がくっついてしまうので)、マフラーがないとたくさん体温を奪われて具合が悪くなってしまうこともあります。

防寒対策と聞くと、コートとブーツばかりに気持ちがもっていかれて小物なんて思いもよらなかったりして、小物なんてなくても十分カバーできる! と思われるかもしれませんが、命に関わったり、場合によってはツアー参加を断られたり、たとえツアーに参加できてもそのあと体調不良で旅程変更を余儀なくされたりといったこともありえますのでどうぞお気をつけください。

(今回はお客様の許可をいただいて書かせていただきました。)

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