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【福島】古の参道で登る名峰「関山」@白河市

bill

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福島特派員

更新日
2024年1月26日
公開日
2024年1月26日
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白河市の名峰「<a href="https://www.tif.ne.jp/yamafuku/mt30/27.html" target="_blank">関山</a>」を登って来ました。山頂には、聖武天皇の勅使を受けた法相宗行基が開山したとされる満願寺が建てられています。今回は、南側の内松コースを登って硯石側へと下ります。
(登山道入口)六地蔵と聖観音像が祀られています。なお、途中にも石仏がみられます。
登山道はとても綺麗に整備され、危険な箇所はありません。
途中、よく開けているのは天狗山方向となります。
山頂直下の分岐を左へ進みます。
山頂直下には、国認定重要美術品の撞鐘があります。
山頂に建つ満願寺へ到着です。山頂を示す柱票は、奥のる展望スペースにあります。
展望スペースへ。
とても立派な柱票に生まれ変わっていました。
パッとしない空模様ですが、那須連峰がクッキリと見えています。
白河市の中心市街地方向です。
山頂からの眺望を満喫し、下山します。駐車場脇の分岐を硯石方向へと進みます。
こちらのルートも良く整備されており、快適な登山道が続きます。
丸沢コースとの分岐を右手側へ。
硯石登山口へと出ました。車道を10分ほど歩いて内松登山口へと戻ります。
帰り道、近くにある<a href="https://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page001414.html" target="_blank">磨崖三十三観音</a>に立ち寄ってみました。自然石に彫られたという江戸時代中期の観音像が並ぶ史跡です。満願寺への参道入口(硯石登山口)に当たり、関山の由緒を物語るものとされています。
【参考】関山山頂の満願寺と磨崖三十三観音の位置関係(黄〇)
磨崖三十三観音は案内板奥の杉林内にあり、道路沿いに見ることが出来ます。
斜面に沿って続く三十三観音像の一部です。
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