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京都駅ビルの東広場では、「レゴブロックによる京都駅ビル100分の1モデル」が展示されています。
東広場へは、西ビルから「空中経路」を経て行く方法と、1階からエスカレーターで行く方法の
ふた通りありますが、分かりやすいエスカレーターでの行き方を紹介します。
エスカレーターでの行き方は、京都駅の中央改札を出て、右奥のエスカレーターを3段乗り継いで
いちばん上まで上ると、烏丸小路広場に着きます。
続いて短い階段(裏側はエスカレータ)を上がり
右奥の階段(奥はエスカレータ)を上がると東広場に到着します。
レゴブロックでできた精巧な京都駅ビルは、細部までとても細やかに作られています。
写真↓QRコードを読み込むとメイキング動画が見れます。
実物の京都駅ビルは東西470mの巨大な建物です。
京都駅ビルは、東側(画面左)にホテルグランヴィア京都。
西側(画面右)に百貨店のジェイアール京都伊勢丹があり真ん中は京都駅です。
京都駅の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う
広々とした吹き抜けになっています。
「レゴブロックによる京都駅ビル100分の1モデル」は、京都駅ビルの開業15周年と
レゴブロック(デンマークの玩具会社)が日本に来て50周年を記念して作られた
世界でたったひとつのモデルです
ガラスケースの中の京都駅ビル・レゴブロックは、およそ100分の1モデル。
長さ約5m、高さ70cm。総制作時間720時間。
総ピース数は301,584。
上から見ると大階段や空中回廊もあり、建物の外観に当たる部分や、
吹き抜けの部分もていねいに作られています。
リアルに再現された京都駅ビル。
それは、チェコのモデル工場にあるコンピューターで図面を引き、細密な再現作業は
現地スタッフが、試行錯誤しながら720時間をかけて作り上げたそうです。
レゴで出来た京都駅ビル。
レゴブロック以外は一切使わずに組み上げられています。
どうやってレゴをつなぎ合わせて、作ったのだろうかと想像が膨らみます。
京都駅で時間のある方は、駅ビルの東広場にて常設展示されている
レゴブロックによる京都駅ビルを見に行ってくださいね。