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こんにちは~山梨特派員の水月です。
昨日の2024年3月16日、河津桜を見に身延町下部温泉郷へ行ってきました。見事な満開でした。
場所は、JR身延線 "下部温泉駅" から徒歩3分。
「甲斐黄金村・湯之奥金山博物館」のすぐ横を流れる下部川沿いのリバーサイドパークです。
博物館の駐車場に、車を停められます。
ゲートボールなどに使われる芝生が広がる、気持ちのいい公園です。
河津桜を見に来た人たちが、親子で遊んだり、写真を撮りあったり、のんびりと過ごしていました。
河津桜は、早いところでは2月上旬から開花する早咲きの桜で、1955年に伊豆の河津町で発見されたそうです。
濃いピンクがかわいらしいですね。
青空とのコントラストが、きれい。
桜の木の下で、写真を撮っている外国人観光客の姿もありました。
葉桜になり始めた木も見られましたが、つぼみもたくさんありました。
しばらく咲き続けてくれるといいな~♩
駐車場脇には、下部温泉郷を訪ねたという俳人、高浜虚子の句碑がありました。
蛇の来て涼める沢と聞くはあれ
句碑の隣にある源泉かけ流しの「しもべ黄金の足湯」は、無料で利用できます。
通ると音楽が流れるメロディブリッジ「ふれあい橋」で下部川を渡ると、温泉宿やホテルがあります。日帰り温泉にゆったり浸かるのもいいですね。
また、金山博物館では、砂金採り体験なども楽しめますよ。
下部温泉郷の河津桜、今が見頃です。