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2024年になってから、筆者は、週末にファーマーズマーケットまで出かける習慣を再開しました。
ファーマーズマーケットとは、生産者がブースを出店し、消費者はその生産者ブースから農作物や生産物を直接購入することができる朝市のことです。
大抵は週末ですが、場所によっては、水曜日や金曜日に開催されることもあります。
筆者が気に入っているのは、土曜日に開催されるサラトガのファーマーズマーケットや、日曜日に開催されるキャンベルやロスガトスのファーマーズマーケットです。
ファーマーズマーケットにはそれぞれ特色があり、出店される生産者の方もそれぞれです。
筆者の場合、食べ歩きを目的とするならば、キャンベルのファーマーズマーケット、食材を買うのが目的であれば、サラトガのファーマーズマーケットを利用しています。
今の時期のファーマーズマーケットの旬は、アスパラガス、アーティチョーク、季節の花々、苗あたりでしょうか?
もう少しすると、新玉ねぎや新じゃがいももではじめるかもしれません。
各ブースをのぞき、定番の野菜や、新顔の旬野菜などを見ながら、目的の野菜やおいしそうな予定外の野菜を探していきます。
試食ができるブースもあり、ブースによっては、味見をしてから品物を選ぶことができます。
お野菜を持ち帰ることはできませんが、加工食品なら、お土産に日本まで持って帰ることが可能です。
ファーマーズマーケットでは、地元産のはちみつや地元の果物を使ったジャムや、ローカルのお店に夜手作りのクッキー、ナッツやドライフルーツ、ドライ野菜なども各ブースに並びます。
このサラトガのファーマーズマーケットは、大学のキャンパスを借りているので、十分な駐車スペースが確保されています。全スペース、無料です。
お買い物のかたわら、キャンパス内を散策するのも、一興かもしれませんね。