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シリコンバレーでは、5月から果物狩りのシーズンが始まります。5月半ばから、さくらんぼうや苺、ブルーベリーにブラックベリー等の果物狩りが解禁です。
5月が旬なのが、苺狩りとさくらんぼう狩りです。今回は、苺狩りをご紹介します。
苺狩りにオススメなのは、Watsonville(ワトソンビル)です。サンノゼから車で1時間ほどの距離です。
ワトソンビルは、アメリカ合衆国カリフォルニア州の中部、サンフランシスコ湾の南に位置する都市です。
ワトソンビル周辺は肥沃な土壌と温暖な気候に恵まれ、農業地帯として知られており、特に苺の栽培で有名です。
ワトソンビルには多様な人口構成があり、農業労働者や移民コミュニティ、さらには文化的多様性をもつ住民が暮らしています。歴史的には、スペイン植民地時代の名残りから、スペイン系やメキシコ系の文化や建築物も多く見られます。
そんなワトソンビルで、苺狩りができるのがGizdich Ranch(ギズディッチ・ランチ)の苺狩りフィールドです。
ギズディッチ・ランチの苺狩りフィールドは、朝9時に始まります。
おいしく熟した苺は早い者勝ちになりますから、苺狩りには朝いちばんから出かけるのがオススメです。
まず苺狩りの場所についたら、箱(1ドル・苺狩り後に精算)を購入します。
ご自宅にある紙袋や箱を持参すれば、購入する必要はありません。
ご自宅から浅い箱や紙の手提げ袋、バケツなどを持参するのがオススメです。
苺を狩るときは、苺のヘタ部分をしっかりと持ち、苺の茎を90度以上に折り曲げて、「ポキ」と折ると、苺が狩りやすいです。
苺のヘタの下までしっかりと赤くなっている苺が、熟していて甘いです。
ヘタの部分まで赤くなっている苺を探しましょう。
苺は1パウンドにつき3.65ドルです。軽量してもらい、現金もしくはカードで支払います。
このときに、箱を使用した場合は、箱代を一緒に払います。
自宅から持参した手提げ袋を使っても、このようにちゃんと軽量してもらえます(ただし、紙袋は軽量なので、紙袋の重さは計量時に引いてもらえません)
ギズディッチ・ランチの苺狩りフィールドから少し離れたところに、ギズディッチ・ランチがあります。
ここでは、ギズディッチ・ランチの果物を使ったパイのイートインやお買い物、ジャムやお土産の購入ができます。
苺狩りの帰りに、ぜひお立ち寄りいただければ、と思います。