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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
今年もとうとう6月に突入ですね。今月末には毎度おなじみの「今年が半分終わってしまった!」が待っているのかと思うと月初から凹んでしまいます……。
は!いけないいけない、最初からローテンションではよくないですね!話題を変えまして、先日私が訪れたエストニア・タリン市立生活博物館(Tallinn City Museum/Tallinna Linnaelumuuseum)のお話をしたいと思います^ ^
場所は世界遺産「旧市街」内にあります(Vene 17, 10123 Tallinn)。
タリン市立生活博物館は中世の商家をリノベーションした建物でできているので外見だけでも一見の価値があります。常設展示では陶器と磁器のコレクションや、タリン市の歴史と昔の市民生活を知ることができます。特別展示では少しエロチックな展示をしていて昔のコンドームなどを見ることができました。
エストニアの首都「タリン」はエストニア語で「デーン人の町」という意味で、エストニア人が作った町ではないこと(エストニア人が労働者として作らされたとは言えます)がずっと気になっていましたが、ここに来たことで「この地の歴史」と捉えて学ぶことができ、やっと少し割り切れた気持ちになれました。
お時間がない場合は地下をカットして、最上階から1階へ降りながら見ていくことをオススメします。
掲載した写真は撮影許可をいただいたものです。行かれる前には念のためlinnamuuseum.eeをご確認ください。
ではまた★