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【スペイン】夏にぴったりのタパス「サルピコン」のレシピ

田川 敬子

田川 敬子

スペイン特派員

更新日
2024年6月28日
公開日
2024年6月28日
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暑い日には冷たくてサッパリした物が食べたくなりますね。わが家では、夏といえばガスパチョ(冷たいトマトスープ)を頻繁に食べます。残ったガスパチョと麺つゆを混ぜて、そうめんを食べることも。

今日は暑い日にぴったりのタパス、サルピコンのレシピをご紹介します。スペイン版シーフードマリネです。見た目は写真の通り。色鮮やかで食欲をそそります。では、早速作り方をご説明します。

【材料(4人分)】
茹で海老 12匹くらい
白ワイン蒸しムール貝の中身 8つくらい
カニカマ 6本くらい
ゆでだこ 80gくらい
トマト(なくてもOK) 小1
ピーマン 小1
赤パプリカ 半分
玉ねぎ(紫でもOK) 半分
塩 小さじ半分
黒コショウ お好みで
オリーブの実(なくてもOK) 適量
シェリーもしくはワインビネガー 小さじ2~3
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

【作り方】
カニカマとゆでだこ、トマトは小さめのひと口大に切る。
ピーマン、赤パプリカはやや大きめのみじん切りにする。
玉ねぎもやや大きめのみじん切りにして、しばらく水に浸けた後に水気を絞る。
オリーブの実は丸ごとでもいいし、半分に切るかスライスしてもよし。
そしてすべての材料も混ぜるだけ、とても簡単!!

冷蔵庫で冷やしてからいただきます。3日くらいは持ちますよ。

写真のようにシーフードは海老とカニカマだけでもOKですし、それぞれの分量もお好みで構いません。とってもアバウトな料理なんです。

スペインではバルのカウンターでガラスケースの中に入っているのもよく見かけます。この夏スペインにお越しの方は、見かけたらぜひ頼んでみてくださいね。冷たい白ワインと一緒にどうぞ。

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