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石山寺山門には、お土産店やお食事処が立ち並んでいます。ここに毎月18日に開催される牛玉さんと、石山寺ゆかりのおいしい甘味のお店をご紹介します。
目次
毎月18日の観音様のご縁日に開催される、石山寺の門前市、約20店が並びます。
昔、この日は市が並び、にぎわっていたそうで、明治以降途絶えていましたが約20年前に復活しました。骨董品や衣料品、地元の野菜などの露店が軒を連ねます。午前9時~午後3時まで。
一部をご案内します。
ふなずし「至誠庵」は石山寺門前にお店があり、ふなずし、うなぎやすっぽんで有名なお店です。普段は、おこわは出されていないそうですが、牛玉さんで出合いました。
しじみおこわ300円、しじみ汁100円と良心価格。しじみもたっぷりと入りおいしかったので、うなぎおこわと近江牛おこわ、各500円をお土産に買って帰りました。
講談師は歴史を分かりやすく語る人です。歴史ものを中心とした物語を聴衆に聞かせる朗読劇であり、歴史の宝庫滋賀県のネタを語ることにより、滋賀を盛り上げるとともにPRにもなりますね。
旭堂南風さんは、「紫式部と月と源氏物語」など1年を通じて600席を目標に門前講釈をされています。
ちなみに雨の日はお休みです。
旭堂南風オフィシャルサイト
石山寺の寺名の起こりとなった雄大な硅灰石。その石を模した「石餅」があったと、寺僧より聞き及び、身体を清め、力が宿り、石のように固い絆が結ばれるようにと祈念し食した故事をもとに、「石餅」を復元しました。(叶匠寿庵HPより)
無病息災の願いとともに、大切な方との絆がより一層深まるよう願いを込めて「石餅」を白餅と蓬餅をねじり合わせることで絆を表し、石山寺の象徴である硅灰石に見立てた小豆あんを力強くのせています。
今回は、石餅がのったかき氷をいただきました。氷は、天然氷・氷室守 天然氷を生産しているのは、全国でもわずか数件、そのうちの1軒「四代目徳次郎」です。特製蜜にあんがたっぷりでおいしくて、癖になります。汗もすっかりと引きました。今回抹茶小豆をいただきましたが、みぞれ小豆もあります。