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こんにちは~山梨特派員の水月です。
2024年7月。3泊5日で、シンガポールを旅してきました。
成田空港11:10発 → シンガポール・チャンギ空港17:20着。
日が暮れる頃にマーライオンがいるマリーナ・エリアに到着。
その日から3泊して、4日目は丸1日遊び、チャンギ空港23:55分発 → 翌日の朝成田空港着。
旅程は5日間ですが、実際には3日半、シンガポールを歩けるプランです。
シンガポールの日の入りは、午後7時過ぎでした。日の出も朝7時過ぎ。1年を通してだいたい7時頃なのだそうです。
平均気温は、日本の7月より少し高いくらい。でも、曇っていたので3日間の平均は、30℃くらいでした。日本より、涼しかったかも。
さて。シンガポールの中心部を歩くなら、「MRT(Mass Rapid Transit)」が便利です。
郊外を走る「LRT( Light Rall Transit)」と電車は2種類ですが、中心部のみを歩いたのでMRTしか使いませんでした。
MRTの入口は、上の写真の緑に黄色のロゴが目印。
運賃の支払い方法は、主に3つ。どれも、Suicaのようにタッチで改札を通れます。
・イージー・リンク・カード(EZ Link Card)
路線バスとMRT両方に使えるプリペイドカード。カード代に$5(返金不可)が必要だが、残額は返金可能。残額が足りなくなったらチャージが必要。コンビニ、チケットオフィスなどで購入。
・シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)
旅行者向けの乗り放題パス。路線バス&MRT利用可能。1日$22、2日$29、3日$34。デポジット$10を、5日以内なら返金可能。コンビニ、チケットオフィスなどで購入。
・シンプリーゴー(simply Go)
クレジットカード、スマホ決済。日本のクレジットカードでは、1回に$0.6の手数料がかかる。カードを購入する必要なし。
1回の乗車に必要な金額は、$1~$3ほど。利便性と3日間で使える金額を考えて、シンプリーゴーを選びました。
VISAカードとマスターカードを試しましたが、どちらも問題なく改札をくぐることができました。
シンガポールでは、VISAカード、マスターカードが浸透しているようです。
路線バスには乗っていないので、使えるかどうかは不明です。
MRTは、大江戸線のごとく地下深くを走っている地下鉄でした。
電車の写真を撮りたかったのですが、ホームには安全対策のバリアが施されていて、写真は撮れませんでした。
そうそう。注意すべきは、車内ルールの厳しさです。
シンガポール国内では、路上にゴミを捨てても罰金。チューイングガムは、国内に持ち込み禁止という厳しさなので、車内に限ったことではありませんが。
飲食禁止。喫煙禁止。火気厳禁。そして、ドリアン持ち込み禁止。
最初の3つには、罰金が課せられるようですね。
そのほか、郊外の「ナイト・サファリ」への往復は、ダックツアーズのバスを使いました。
マリーナ・エリアの「サンテックシティ」⇔「サファリゲート」で、片道$8。タクシーを使うと片道$25~30ほどらしいので、人数によって選ぶとよいでしょう。ただ、「ナイト・サファリ」は帰りが夜遅くなるとタクシーがつかまるかちょっと不安。バスを予約しておけば安心だと思います。
中心街では、Grabも使いました。アプリをダウンロードしていけば、いざというとき便利ですね。
カルチャーショックだったのは、駅と隣接したショッピングモールがつながっていなかったこと。
日本でいう「駅ビル」の概念がないのかもしれません。
どこから駅に行けるのだろうと、ずいぶん歩き回ってしまいました。
今月は、そんなシンガポールの旅の様子をアップしていきたいと思います。
「ホーカーズ」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」「チャイナタウン」「ナイト・サファリ」などなど。
どうぞお楽しみに。