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2020年3月に新型コロナウィルスの影響で休止になったイベリア航空の成田~マドリード直行便が、10月27日に復活を果たします。イベリア半島と日本を結ぶ唯一の直行便です。
週3回の運航で、マドリード発は木・土・日の12:00発(成田着翌日10:10)、成田発は月・金・日の12:20発(マドリード着20:20)の予定です。現在はロシア上空を迂回するため、成田行きは中央アジアや中国上空を通る南回り、マドリード行きは太平洋と北極海上空を通る北回り。よって飛行時間は成田行きが14時間10分、マドリード行きは16時間と、日本~欧州間でもっとも長距離のフライトになります。
機材はエアバスのA350-900型で、これはもっとも近代的で効率的、また静かな機材だそうです。ビジネス31席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー290席の計348席を有します。
このフライトでマドリードを経由して他都市に飛ぶ場合、マドリードで6泊までのストップオーバーに追加料金はかからないそうです。
飛行時間が長くても、一度飛行機に乗って降りればもうスペインというのはうれしいですね。これでまたスペインが近くなります。直行便が復活する秋にはもう少し円安もおさまり、旅行しやすくなっているといいですね。
※ ここに書かれた情報は2024年7月22日現在のものなので、最新情報はイベリア航空のHPをご覧ください。