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こんにちは。前回紹介した宮城県白石市にある鎌先温泉の老舗旅館「湯主一條」。今回はミシュランガイド宮城で3つ星プラスを獲得した湯主一條のお料理を紹介します。
夕食は本館の個室料亭「匠庵」でいただきました。日本人だけではなく、外国人にもこの雰囲気は人気があるようで、連泊したオーストラリアのお客様もいたそうです。(外国人スタッフもいます)
木造の建物を維持管理するのは大変な苦労があると思いますが、歴史のある建物を残し続けていただきたいです。
夕食は月ごとに変わる会席料理で宮城県の食材を中心にしたおいしいお料理が続きます。ちょっとひと口は、白石温麵(しろいしうーめん)に唐墨を和えたもので、食感がよくて今まで食べた白石温麵のなかでいちばんおいしかったです(はたけなか製麺の白石一温麺を使用とのこと)。
焼物は仙台牛も選べましたが尼鯛にしました。鍋物は赤魚も選べましたが川俣の軍鶏にしました。
朝食も匠庵にていただきました。白石産減農薬ササニシキのご飯に焼き魚や煮物などの和食で、国産大豆100%使用の湯豆腐もたっぷり。自家製ヨーグルトには丸森のはちみつをかけていただきました。
食器も素敵で、鉄瓶の箸置きがとってもかわいらしい! 売店で見つけたのですが、送迎バスの時間があり買いそびれてしまったのが心残りなのでした。