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【岡山】菅谷(すげたに)の滝を目指したら素敵なキャンプ場がありました(旧美甘村)

mami

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岡山特派員

更新日
2024年7月25日
公開日
2024年7月25日
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美甘渓谷から車を走らせ「菅谷(すげたに)の滝」を目指します。かつては幻の滝といわれていたのですが、下流に「クリエイト菅谷(すげたに)」というキャンプ施設ができてから訪れやすくなったと聞きました。

車を駐車場にとめ、歩いてリゾート内のコテージやキャンプサイトを歩きます。「クリエイト菅谷(すげたに)」は自然豊かな場所にあり、なかなか快適なところで多くの人が遊びに来ていました。

目指す滝は、この施設の裏山になります。遊歩道の入口から15分ほど登ると滝が見えるという記事でしたが、入口の看板はあるけど遊歩道らしき道がありません。あるのは下草に覆われた登山道のような道でした。

マムシの出そうな、うっそうとした道を登って着いたのが「ささやきの滝」です。望遠レンズで撮っているので遊歩道からはかなり距離があります。滝の近くまで行くには、ヤブコギをして斜面を下らないといけない状態でした。
菅谷の滝とは、下流から「ささやきの滝」「のぞみの滝」「ゆめみの滝」と三本の滝の総称とされています。次の「のぞみの滝」を目指して、しばらく歩くと道そのものがシダなどに行く手を阻まれ、ヤブコギで進む状態になったので、これ以上進むのは危険と思いあきらめました。本来なら最上流の「ゆめみの滝」まで、入口から高低差100m、20分ほどの距離と聞いていました。

雑誌に「大小15の滝を、遊歩道を歩きながら、渓流の散策しながら楽しめる。」と、あったので期待に胸を膨らませて訪れたのですが、真夏はやめて、ゴールデンウイークのような下草の枯れている時期がいいようです。

それにしても、木立の中にたたずむコテージは避暑地といった感じで絵になります。私たちは持参したサンドイッチと飲み物でお腹を満たしましたが、バーベキュー(予約制)のできる設備やセンターハウスでは食堂もあるので、日帰りでも楽しめそうです。

川では、子供たちが水着になって遊んでいました。せき止めたエリアで、アマゴのつかみ取りもできるそうです。

このかやぶき民家にも泊まれます。囲炉裏を囲んでの酒盛りもいいですね~!

今はやりのホテル並みのグランピング施設はありませんが、体験プログラムも木工や陶芸、ハイキングコースやテニスコート、アスレチックコーナーなどもあり、なによりも豊かな自然と一体になって楽しむキャンプ場でした。

クリエイト菅谷

住所
〒717-0105岡山県真庭市美甘1050-2
電話番号
0867-56-2044(クリエイト菅谷)
公式サイト
クリエイト菅谷キャンプ&リゾート
営業時間
宿泊施設:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
テントサイト
チェックイン12:00、チェックアウト12:00
定休日
水曜日、年末年始
交通アクセス(車)
米子自動車道久世ICから約45分
交通アクセス(公共)
JR中国勝山駅から「新庄」行きバスで約30分、「美甘こども園前」下車、徒歩で約10分
駐車場
普通車100台、バス5台
時期体験プログラム
アマゴのつかみ取り(4月中旬~10月)山菜収穫(4月下旬~5月下旬)プロが教える本格スパイスカレー作り(通年)クラフト(スプーン作り)など桜(サクラ):4月中旬~4月下旬
受入人数
建物(コテージ、古民家)100名、テントサイト15サイト、フリーサイト
付帯施設
美甘ドーム(運動場)、土夢木夢の館(体験工房)、夢創庵(体験工房)、テニスコート、菅谷食堂
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