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2023年11月にオープンしたすすきの交差点の商業施設「COCONO SUSUKINO」1階にある「ESPRESSO D WORKS/DRAセブン」。朝の時間帯は、カフェ&ベーカリー「ESPRESSO D WORKS ココノススキノ店」として営業しており、ススキノの新たな魅力を発信するカフェとして人気を集めています。
念願だったEWDモーニングを楽しみに開店間もない「ESPRESSO D WORKS ココノススキノ店」へ行きました。
目次
全国的にも知られる札幌のスポット、すすきの交差点に2023年にオープンした「ESPRESSO D WORKS ココノススキノ店」(以下EDW)は、ニューヨークスタイルの雰囲気とメニューを提供するカフェ&ベーカリー。
夜の街として知られるススキノで、朝から楽しめる新スポットとして注目を集めているお店です。
以前、EDWでランチをしたとき、ホイップクリームでいただく食パン"ワンハンドレッド"(ふわふわ食感の純生食パン)の味に魅了され、以来、ぜひEWDで「朝のススキノ」を体験したいと思っていました。
また、オープン当初の開店時刻は、朝の9時30分でしたが、お店の方が開店時刻を早める予定があるとおっしゃっていた通り、現在は30分早い8時開店。
仕事の前にも立ち寄りやすくなり、今回、観光シーズン真っ只中の夏の札幌で、念願のEDWのモーニングへ。
開店直後の8時過ぎに入店したので、まだお客さんはまばらです。
食べてみたいものばかりのモーニングメニューをゆっくりと眺めながら注文!
想像以上に人通りが多いススキノ交差点界隈の景色を眺めながら、朝のススキノの雰囲気も満喫できます。
朝8時から11時まで利用できるモーニング用のフードメニューは8種類(2024年7月現在)。
ニューヨークスタイルを謳うEDWならではのラインアップは、どのメニューも魅力的です。
なかでも、人気の「ワンハンドレッド」というホイップクリームでいただくやわらかな食感のパンは、シンプルかつ深みのある味で朝食にぴったりのおいしさ。
ですが、前回、ホイップクリームでワンハンドレッドをいただいたので、今回はワンハンドレッドのアレンジメニューをいただきました。
いずれも食べてみたいラインアップですが、最終的にファーストインプレッションで決めた「クロックマダム」。
ふわふわワンハンドレッドを贅沢に使い、具材もボリュームたっぷりです。
クロックマダムにナイフを入れると、とろとろのポーチドエッグにシュレッドチーズ、ワンハンドレッドに挟まれた存在感あるベーコンが顔をのぞかせます!
しっかり燻製された香りの厚切りのベーコンは、おいしいワンハンドレッドとの相性がぴったり。
チーズ・とろとろ卵・ワンハンドレッド・厚切りベーコン・フレッシュトマトなどを三位一体ならぬ、四位、五位一体で口に頬張ると、至福感が体の中から湧き上がるほどのおいしさです。
こちらはモーニングについてきたヨーグルト。
やさしい味でさっぱりと口休めにも嬉しいサービスです。
そしてこちらもモーニングメニュー、「EDWブレックファースト」!
フレンチトーストをメインにソーセージ、ベーコン、サラダもついた至れり尽くせりなメニューです。
厚切りワンハンドレッドのフレンチトーストには、ホイップバターが。
こちらのホイップバターもワンハンドレッドに負けない
最近は、ホテルに宿泊する場合、ビュッフェ朝食をつけないプランを選ぶ方も少なくないようですが、そういう場合は、EDWでの朝食がおすすめです!
朝のひととき、EDWの異国情緒あふれる店内で、ゆったりカフェタイムを楽しむのも一興です。
こちらは「エスプレッソダブル」(550円)。
”ESPRESSO D WORKS”でエスプレッソダブルを味わってみたかったので、念願達成です。
もちろん、エスプレッソの味に満足!
本場のエスプレッソのようにしっかりシュガーを入れて飲んでみました。
こちらは「水出しコーヒー」(550円)。
特に夏には飲みたくなるスッキリしながらも味わい深い水出しコーヒーを飲めるお店をまたひとつみつけられて嬉しい限りです。
ちなみに写真の水出しコーヒーには、ミルクを入れています。
ほかのドリンクにしようかと思っていたのに、この味が忘れられず、やはりオーダーしてしまいました。
「自家製レモネード」(480円)を炭酸で!
こちらの自家製レモネードの味がとても好きで、何度飲んでもおいしいと思います。
モーニングをいただく場合、ドリンクセットにすることもできます(プラス275円)が、選べるドリンクのなかにも自家製レモネード(炭酸有・無/ホット・アイス)がありました。
おいしい食事とドリンクで、爽やかに1日を始められるススキノの「ESPRESSO D WORKS」で過ごす優雅なモーニングタイム、ぜひ一度お試しを。