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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
青い空と白い雲の夏!! 暑い夏!! とはいえ、暑過ぎる夏、猛暑だが~。まだまだ、残暑厳しいですけぇ、みなさん灼熱砂漠のある鳥取県にお越しの際は、熱中症予防で適度な水分補給を心がけてつかぁさいネ。
特に、鳥取砂丘は太陽の照り返しがあり体感温度が上がりますけぇ、帽子、日傘を準備して、水分補給を忘れないように散策をお楽しみください。また、少しでもエライ(鳥取弁で「疲れた」という意味)と思ったら観光や散策を止めて休憩してつかぁさい。
鳥取県中部にあるかつて倉吉駅から山守(やまもり)駅まで約20㌔を結んでいた国鉄倉吉線、昭和60年3月末に廃止となり72年の歴史に幕を閉じました。廃線から月日が経った現在も桜並木になったかつての線路跡をはじめレールやホーム跡が残りかつての国鉄倉吉線の遺構が残り歴史を感じることができます。
廃線から月日が経ち線路付近の木々がたくましく成長をしている姿に力強さを感じながら歩き進めると「日本一美しい廃線跡」と呼ばれる幻想的な竹林×線路の世界が広がります。
写真は、別イベント時のものですが、普段、旧国鉄倉吉線廃線跡ウォーキングツアー以外では立ち入ることが出来ない「山守トンネル」に入ると真っ暗でひんやりとしてカラダがクールダウンして気持ちいい~!!
山守トンネル出口から見える景色も素晴らしかった。旧国鉄倉吉線廃線跡(泰久寺駅跡~山守トンネル)を歩き自然に返りつつある線路跡の素晴らしい風景とともに、かつての倉吉線に想いをはせながら貴重な体験ができて思い出いっぱいになりました。
通常、団体予約受付のみの旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングツアーですが、個人でも参加できるウォーキングオープンデーが定期開催されています。今年、残り11月枠のみとなりました。これから、行楽シーズンに入り旅行を計画されると思いますが、体験型の旅はいかがでしょうか?!みなさんの「鳥取旅」が思い出いっぱいになりますように。