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【長野】夏雲纏う八方尾根&唐松岳

bill

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福島特派員

更新日
2024年8月28日
公開日
2024年8月28日
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長野と富山の県境に位置する唐松岳へ行って来ました。初級者にも比較的優しく、絶大な人気を誇る後立山の名峰です。今回は、黒菱を起点に八方尾根をスタートします。
第3ペアリフトを下りて右側にある雲海デッキより、飯綱山方向を望みます。
白馬村北部方向の様子です。
混雑を避けるべく、グラートクワッドリフト運行前に歩き始めることとしました。無雪期のゲレンデルートとしてはかなり優しく、とても歩きやすい印象です。
八方池山荘より先は、安定的なガスに覆われています。
普段着の観光客が多いルートも、この時間帯は快適です。
尾根道と合流し、八方山ケルンへ。この先に見える美しき山の稜線は、残念ながらガスの中です…><
第3ケルン前より、八方池を望みます。薄っすらとではありますが、奇跡的に稜線の一部が見えた瞬間の一枚です。
八方池の先からは、本格的な登山装備が必要となります。樹林帯を幾つか抜けつつ高度を上げます。
かなり小さくなった扇雪渓です。ここでガスが抜け、この日一番の青空が姿を現してくれました。
丸山ケルン付近で唐松岳と不帰ノ嶮周辺が確認できるようになります。
唐松岳のピーク(左)と、そこから続く稜線上に不帰ノ嶮の様子です。
また直ぐにガスに覆われてしまいます。そんな中、稜線上に細く続く岩場を抜けます。
八方尾根のピーク付近より、唐松岳頂上山荘と唐松岳を望みます。
山荘前より望む立山&剣岳方向は、残念ながらガスの中に
山荘周辺は、見頃終盤のコマクサに囲まれています。
  • 唐松岳山頂(新柱票)
  • 唐松岳山頂(旧柱票)
  • 不帰ノ嶮方向
  • 唐松沢雪渓(国内で7番目に確認された氷河)
  • 唐松岳頂上山荘
  • 立山&剣岳方向
狭い稜線でのスライドに難儀しつつ、下山します。
八方池では、多くの方々が休憩していました。
リフトを使って下山します。ガス優勢とはいえ、北アルプスが誇る魅力の一旦を垣間見ることが出来ました。
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