• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【注意喚起】銀行職員や警察官等を装った電話詐欺(特殊詐欺)

かん

かん

特派員

更新日
2024年8月31日
公開日
2024年8月31日
AD

在サンフランシスコ日本国総領事館からのお知らせ

在サンフランシスコ日本国総領事館より、注意喚起のメールを受領しました。

「ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。」とありましたので、こちらで皆さんにもご紹介いたします。

ーーーー以下 注意メールの転記となりますーーーー

【ポイント】
●最近、当館館内において、銀行や警察官を装い、銀行口座の凍結や逮捕を示唆し、金銭をだまし取る詐欺の被害報告が複数寄せられています。
●被害にあわないために、電話で金銭の話をされた場合や疑わしい電話を受けた際は、一旦電話を切り、すぐに家族や知人など周りの人や警察に相談してください。

【本文】
1.最近、当館管轄地域において、銀行や警察官を装い、銀行口座の凍結や逮捕を示唆し、金銭をだまし取る詐欺被害の報告が当館の他、アメリカの他の総領事館にも同様の手口による邦人の詐欺被害の報告が複数寄せられています。

2.被害に遭った方によれば、実在する銀行の銀行員を装う者から、例えば、「被害者名義のクレジットカードで大量の武器の購入があり、警察に届け出ないと銀行口座を凍結する。」等電話があり、更に偽の警察IDやバッジを提示する警察官と名乗る者と連携し、逮捕される可能性がある等、被害者の動揺を誘い、言葉巧みにお金を要求することが特徴です。また、その際、被害者の方が他の人と相談できないように、「疑わしい行動を監視する必要があるのでSkype等のビデオ電話で常時被害者の行動をモニタリングする」等要求してくることも特徴です。

3.相手はプロの犯罪者ですので、言葉巧みに被害者の動揺を誘い、思考力を奪って金銭の要求をしてきます。在留邦人の皆様におかれましては、このような詐欺の被害に遭わないために、電話で金銭を要求された場合や疑わしい電話を受けた場合には、一旦電話を切って、すぐに家族や知人など周りの人や警察に相談するなど、慎重な対応を心がけてください。

■ 本お知らせは、ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■このメールは在留届・たびレジに登録した方に、配信しています。
※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

■海外渡航の際には、万一に備え、家族、友人、職場等に、日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ」に登録してください。
(詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html# 参照)

在サンフランシスコ日本国総領事館
Consulate-General of Japan at San Francisco
領事・警備班
TEL:415-780-6000
HP:https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在サンフランシスコ日本領事館

所在地
50FremontStreet,Suite2200,SanFrancisco,CA94105,USA
電話番号
(415)780-6000
メールアドレス
info@sr.mofa.go.jp
ウェブサイト
https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
トップへ戻る

TOP