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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
皆さん、お元気ですか?今回は知っておくと便利なエストニア語を少しご紹介したいと思います。
ちなみに、エストニア語で「トイレはどこですか?」と言えるとたしかに便利なのですが、返事がエストニア語で返ってくるととてもじゃないですけどわからないと思うので、トイレについては恥ずかしそうにトイレのジェスチャーをしてみてください。エストニア人ならずとも人間ならば誰でもすぐわかってくれてジェスチャーで教えてくれると思います(エストニア人さんならトイレまで連れて行ってくれるかも^ ^)(首都なら英語も大丈夫です)。
さて、知っていると便利な単語と言えば「ei tööta」でしょう。これは「使用禁止(故障中)」を示しているので、張り紙などでよく見かけます。意味がわからないのにそのまま使ってしまうとケガをしてしまうこともあるのでご注意ください。
次に便利な単語は「avatud」です。これはお店やレストランなどが開店していることを意味します。開店中かどうかなんて日本だと簡単にわかりそうなものなのですが、エストニアではお店の電気が暗めだったり、開店中なんだけれど休憩中(店員さんがトイレに行っているだけ?)というときなどがありまして、そんな時このプレートが読めればおもいのほか助かると思います。
開店中とわかれば、「そっか、閉まっているように見えるけど今日はやっているのね!扉を開けてみよう。ん?扉が重くて開かないけど、もっとぐいっと引いてみよう!」という気持ちになり、吉につながることが多いと思います(※エストニアの扉はたいてい重たいです)。この単語もぜひ頭の片隅に。
そしてもうひとつ覚えるとしたら、閉店中を意味する「suletud」も便利です。
もちろん、エストニアの観光エリアであればほぼ英語が通じますし、歴史的背景からロシア語は地方でもどこでも通じます。ただ、この3語はまわりに誰もいない時に限ってしかもエストニア語だけで書いてあることが多いので覚えておくと便利です。
そして最後に「Ma olen jaapanlane」。前述の3単語は理解できればいいだけの単語ですが、これは自分から口にするものです。読みは「マー オレン ヤーパンラネ」で、意味は「私は日本人です。」です。
いろんな理由はありますが、どこから来たのか知りたい様子を感じ取ったら、「あー、私は日本人なんです。」と現地の言葉で言えると心象がとてもよくなりますのでもしよかったら言ってみてください^ ^
それではアイター(ありがとう)、ナゲミシテ(またね)、チャオチャオ(バイバイ)!