地球の歩き方 広島 2025~2026
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広島県「東広島市」は吟醸酒発祥の地で、市内の10の酒蔵では、地域の良質な米と水、優れた技術で特徴ある日本酒が造られています。東広島に来るなら、やっぱり日本酒や日本酒関連のグルメを満喫したいところ。気になる新たな名物グルメも生まれているので、日本酒+αのグルメを存分に満喫しましょう!
目次
広島県のど真ん中「へその町」として親しまれてきた東広島市北部にある豊栄町(とよさかちょう)のご当地丼。丼の真ん中に、へそに見立てた卵黄、食べるラー油、青ネギ、だし醤油の味付けが基本。これに肉や海鮮が加わった、お店ごとのアレンジを楽しんで!
■お食事処 くろぼや
東広島産の食材を多用したへそ丼が人気。牛肉のしぐれ煮入りの定番の「くろぼやへそ丼」のほか、鹿肉を使った「ジビエへそ丼」は脂質が少なくさっぱりとした味わいが好評です。
広島大学と東広島市が共同で研究した、県内初のブランド地鶏。一般的な若鶏の約3倍の130日程度をかけて飼育するため肉本来の味わいが凝縮されています。程よい歯ごたえと豊かなうま味が噛むほどに広がります。
■お食事処 石庭
日本初の庭石登録博物館「仙石(せんせき)庭園」内にあるお食事処。美しい庭園を眺めながら「地鶏親子丼膳」を召し上がれ!
酒処・東広島で造られる日本酒や甘酒、酒粕などを使ったスイーツが充実! 酒まんじゅうやジェラートなど、老舗から洋菓子店まで各店が工夫を凝らした逸品がいろいろ。観光の合間のカフェタイムはもちろん、おみやげにもおすすめです。
■カフェアルターナ(香木堂)
G7広島サミットでも提供された地元蔵元の酒粕を使用したかりんとうが人気。カフェでは酒粕を使ったドリンクやスイーツも提供しています。
■御饌cacao(ミケカカオ)
西条酒造協会の各蔵とコラボした日本酒トリュフを販売。アルコール感は少なく、ふわっと日本酒のいい香りを楽しめます。
東広島の日本酒を贅沢に使用したご当地鍋。季節の食材を酒と塩、コショウだけで味付けしたシンプルな料理ですが、食材の味わいを何倍にも引き立ててくれます。加熱してアルコール分は飛ぶので、お酒が飲めない人でも大丈夫です。
■佛蘭西屋(ふらんすや)
賀茂鶴酒造の日本酒ダイニング。美酒鍋以外にも日本酒に合う和洋メニューが充実しています。
米の食味ランキングで2021年から3年連続で最高ランク「特A」に選ばれた、広島県生まれの米「恋の予感」。東広島市は、その県内最大産地です。お米は白くツヤがあり、大粒でもちもちとした食感が特徴で冷めても美味しさが変わりません。
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