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イギリス第2の都市、バーミンガム。かつて産業革命の中心ともなった街には今も多くの企業があり、大展示会場ナショナルエキジビションセンター(NEC)には、各国のビジネスパーソンが集います。
そんなバーミンガムでお勧めのホテルが、「ホリデイイン・バーミンガムシティセンター」。都会的で実用的な3つ星ホテルです。
「ホリデイイン・バーミンガムシティセンター」は、最寄り鉄道駅バーミンガム・ニューストリート駅から徒歩2分という足回りの良さ。
ロンドンから急行列車で約1時間半、またバーミンガム国際空港から直結のバーミンガム・インターナショナル駅からは電車で約9分でバーミンガム・ニューストリートに到着するので、国内はもちろん海外からの来訪者にも絶好のロケーションです。
「ホリデイイン・バーミンガムシティセンター」は、その名のとおりバーミンガム市街中心にあります。初めてバーミンガムを訪れた人にも分かりやすく、市街観光にもビジネスにも大変便利。
ロビーに隣接してスタバとバーカウンターがあり、またエレベーターやレストランに向かう途中には快適に寛げるラウンジも。待ち合わせや、ちょっとしたミーティングにも使える多目的スペースです。
261室ある客室のうち、20室はキングデラックスとジュニアスイート。筆者らはスタンダードツインを利用したところ、ゆったり余裕ある間取りが快適でした。
なお17歳以下の子供は保護者と同じ部屋をシェアーするならば無料なので、家族連れには嬉しいですよね。
コンパクトながら使いやすいデスク周りで、もちろん高速WiFi完備です。ちょっと嬉しかったのは、電源が室内各所に多数あること。スマホにPCにタブレットと充電する必要あるものが多い昨今、客室で過ごす間にすべての機器を同時に充電できるのが助かりました。
ワードローブは、おとな2人分の衣類や靴を収納するのに十分な大きさ。またワードローブの中には冷蔵庫、金庫、電気ケトル、インスタントのお茶とコーヒーセット、ヘアドライヤー、アイロンも収納されています。
バスルームはシャワーのみでしたが、アメニティやタオルなど申し分なく使えました。
ブッフェ形式の朝食は、1階「オープンロビー・レストラン」にて。イングリッシュ・ブレックファーストに欠かせない目玉焼き、スクランブルドエッグ、ベーコン、ソーセージ、トマト、マッシュルーム、ベークドビーンズすべて揃います。
またシンプルに済ませたい方にはクロワッサンやデニッシュ、ヘルシー派には各種シリアルにヨーグルトやフルーツ等を。ミルクも植物由来のアーモンドミルクや豆乳が揃っていました。
朝食タイムの営業時間は平日6:30~10:00、土日7:30~11:00とフレキシブルな時間設定。早朝チェックアウトの人も、ゆっくり朝寝坊したい人も、しっかり朝食をとって1日をスタートできますよ!
市街中心部にあるため、バーミンガム観光名所の多くが徒歩圏なのも魅力です。
斬新なビジュアルが目を惹くバーミンガム公共図書館、バーミンガム・シンフォニーホール、ラファエル前派絵画の世界最大コレクションを誇るバーミンガム美術館、バーミンガム大聖堂など見所もいっぱい。
産業革命時代ロンドンとバーミンガム間の水運を担った、グランドユニオン運河も街の中心を流れています。運河沿いには眺めのいいカフェやレストランやパブが並び、食後の散策に絶好のエリア。
交通至便で観光にもビジネスにも便利な「ホリデイイン・バーミンガムシティセンター」、この街を訪れる際にはオススメです!