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新年あけましておめでとうございます。
元旦の京都は晴天の一日でした。
初詣に、右京区梅ケ畑の平岡八幡宮へと行きました。
平岡八幡宮は平安初期の大同4年(809年)、神護寺の守護神として、
弘法大師(空海)によって建てられた八幡宮です。
平岡八幡宮と言えば、花の天井絵が有名ですが、勝運や出世の神として崇められていると共に
様々な芸事の神様としても知られています。
平岡八幡宮は、紅葉や北山杉で有名な高雄も近く、また映画村のある太秦撮影所も近くです。
ここの境内ではTV時代劇「水戸黄門」など数々の時代劇も撮影されていました。
神殿前には振る舞い酒もありました。
神殿前には、羽子板が置かれていて 羽子板遊びが出来ます。
境内では、羽子板遊びをする方達の「カーン」「カーン」と言う音が
響いています。
平岡八幡宮は椿が有名で、椿が咲く2月半ばから3月初めの頃には、
樹齢300年を超える紅椿や、伝説が残る白玉椿など、約200種およそ300本の椿を
観賞することができます。
元旦の日の平岡八幡。
どこか、のどかで懐かしいお正月の風景が広がっていました。
平岡八幡宮
〇 所〒616-8271 京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23
〇アクセス JR嵯峨野線「円町駅」またはJR「京都駅」から
西日本JRバス「平岡八幡」~徒歩3分。
JR嵯峨野線「二条駅」から市バス「平岡八幡前」~徒歩3分。
〇駐車場 有り
新年あけましておめでとうございます
本年も京都を巡りながら、特派員ブログを綴って行けたらと思います。
宜しくお願い申し上げます。
京都特派員 Akio