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滋賀県長浜市で開催されている「長浜盆梅展」は、明治時代の迎賓館・慶雲館で行われる新春の風物詩です。約300鉢の盆梅が展示され、樹齢400年を超える古木や高さ3メートルの巨木など、圧巻の美しさを誇ります。1月25日から2月24日には夜間ライトアップも行われ、昼とは異なる幻想的な景色が楽しめます。梅の香りに包まれた癒しのひとときをぜひご堪能ください。
長浜盆梅展では、約300鉢の盆梅の中から、開花時期に応じて常時約90鉢を展示。特に注目すべきは、樹齢400年を誇る古木や、高さ3メートル近くの巨木です。これらの盆梅は、その壮大な姿が来場者を圧倒します。中でも、「昇龍梅」(樹齢250年)や「不老」(樹齢400年)は必見の名木です。
また、1月25日から2月24日までの土日祝日には、幻想的な夜のライトアップも行われ、昼間とは異なる美しい盆梅の姿を堪能できます。
会場となる慶雲館は、明治時代に建てられた長浜の迎賓館で、昭憲皇太后の行幸啓のために建てられた歴史ある建物です。館内には、梅の香りとともに、観光客に癒しのひとときを提供するお茶席や、お土産コーナーも充実。長浜の名物や梅を使ったお土産も販売されています。
慶雲館は、JR長浜駅から徒歩わずか3分、長浜港からは徒歩10分、北陸自動車道長浜ICから車で15分と、アクセスも非常に便利です。
展示会場には、30分から60分程度で観覧が可能で、ゆっくりと盆梅を楽しめます。
・開催期間:2025年1月10日(金)~3月10日(月)
・営業時間:9:00~17:00(ライトアップ時は19:30まで)
・入場料金:大人800円、子ども400円
・場所:慶雲館(滋賀県長浜市港町2-5)
・アクセス:JR長浜駅から徒歩3分、長浜港から徒歩10分、長浜ICから車で15分
春のひとときを、長浜盆梅展でゆったりとお過ごしください。