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【長野】厳冬の北八ヶ岳「天狗岳」

bill

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福島特派員

更新日
2025年1月28日
公開日
2025年1月29日

北八ヶ岳の一角にある天狗岳へ行って来ました。変化に富むルートと眺望の良さで雪山初級者にも比較的優しいとされる名峰です。今回は、初日にしらびそ小屋に泊り二日目に山頂を目指す行程で、厳冬期の北八ヶ岳が誇る雪山の魅力を存分に満喫します。

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  • アイゼン装着にて稲子湯唐沢橋登山口をスタートします。(本格的な冬山装備は必携です)
  • ルートは明瞭で、概ね夏道に沿ってトレースが付けられていました。
  • しらびそ小屋へ到着です。
  • 建物も周辺の環境もとても雰囲気があります。
  • 目の前にあるみどり池へ。
  • 翌日に登る予定の天狗岳(東天狗)が見えています。
  • 小屋内にて宿泊の手続きをします。ペレットストーブの柔らかい暖かさが身に沁みます。
  • みどり池を望むテラス席
  • テラス席からみどり池を望みます。先程までクッキリと見えていた天狗岳は霞んでしまっています。
  • 宿泊棟側から部屋へと向かいます。こちらにもペレットストーブが設けられています。
  • 宿泊棟内の階段もまた味わいがあります。
  • 宿泊室は様々ですが、どの部屋でも外の様子を伺うことはできるようです。
  • 夕食前に、テラス席にて野鳥観察をしてみました。画像はコガラです。
  • 雪が降り始めても、小鳥たちの様子に大きな変化はありません。
  • 夕飯は和室で頂きます。オーソドックスなメニューですが、山小屋であることを考えれば十分な内容です。
  • 翌日の朝食は、名物の厚切りトーストのワンプレートです。美味しいコーヒーとの相性も抜群で、見た目以上にボリューム感もありました。
  • 翌朝、みどり池の畔でモルゲンロートから色味を変えつつある東天狗岳を望みます。
  • 時間の経過とともに、白昼に近い色合いへと変化します。
  • 中山峠分岐方向へと進むと、右手側にみどり池の先に白く輝く稲子岳の様子が確認できます。
  • 本沢温泉方向との分岐を右へ進みます。
中山峠の急登部に差し掛かると、霧氷を際立たせる"八ヶ岳ブルー"が現れ始めました。
  • 稜線上に出た先の中山峠分岐へ。
  • 左に折れて天狗岳方向へと向かいます。
  • 天狗岳(東天狗)へと向かう稜線は、樹林帯や岩場、稜線など変化に富んでいます。
  • 2,000m超らしい風を感じつつも、比較的安全な稜線歩きが楽しめます。
  • 振り返って、稲子岳から蓼科山方向を望みます。
  • 雲の動きは目まぐるしく、微妙なガスに覆っては抜けるを繰り返していました。
  • 東天狗岳の山頂へ到着です。
  • これより向かう主峰の西天狗岳を眺めます。
  • 東天狗から20分ほどで西天狗の頂へ到着。
  • 西天狗より、先程登頂した東天狗方向です。
  • 西天狗を後にし、東天狗との鞍部より南八ヶ岳方向
  • 振り返って西天狗
  • 東天狗の稜線を下って岩場を過ぎ、中山峠へと続く樹林帯を進みます。
  • 中山分岐を右に折れ、急登部を下って行きます。(強いて言えば、この最初の下り始めが核心部でしょうか)この後、しらびそ小屋を経て駐車場へ。
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