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【福島】福島第一原発と震災遺構を巡る旅

bill

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福島特派員

更新日
2025年3月9日
公開日
2025年3月9日
東日本大震災の被災地を巡る旅「ホープツーリズム」は、福島第一原発をはじめ震災遺構等を見て回るツアーで、幾つかのプランが企画されています。(参考:https://hopetourism-enjoyplus.jp/)
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  • 震災遺構・浪江町立請戸小学校です。海から約300mの場所にある建物で、地震と津波を乗り越え今に至ります。
  • 津波に襲われながらも、一人の犠牲者もなく避難に成功した奇跡の小学校です。
  • 内部は、痛々しい状況のままとなっています。
  • 2Fは、津波被害後の請戸地区に関連する物品や写真などが展示されています。
  • 教室の一角より、牙をむいた太平洋を望みます。
  • 因みに、請戸小学校のある浪江地区では、津波による死者が127名、行方不明者27名となっています。
  • 続いて、浅野撚糸㈱フタバスーパーゼロミルへ。
  • 2023年4月にオープンした撚糸製造・タオル販売をメインとする企業です。
  • これまでの歩み等が記されたボードを眺めながら進みます。
  • 撚糸製造ブース
  • オフィスブース
  • 限定品やアウトレット等々、お買い物も楽しめます。
  • ランチは、F-BICC(双葉町産業交流センター)にて。
  • 福島の郷土料理が随所に見られます。(他のフードコートも含め、メニューは多岐に渡ります)
  • 屋上階の展望スペースからは、360度の眺望が楽しめます。(東日本大震災・原子力災害伝承館)
  • 先ほど訪れたフタバスーパーゼロミル方向です。
  • これから向かう福島第一原発方向には、排気塔などの関連施設が見て取れます。
  • 今はとても穏やかな太平洋です。
ランチの後、東京電力廃炉資料館へと移動します。
  • スタッフの説明を聞きながら館内を巡ります。
  • 館内は、予想以上に見応えがありました。
  • 福島第一原発へと向かう準備を整え、専用のバスにて移動します。 ※スマホやデジカメの持ち込みは禁止です。
本丸「東京電力福島第一原子力発電所」へ。敷地内をバスで移動しながら、各種設備を見て回ります。ブルーデッキと呼ばれる展望台からは、事故を起こした1~4号機の建屋を眺めることが出来ます。(以下の画像は東京電力ホールディングス撮影)
  • 第一原発見学での被曝量は、歯科医院でのレントゲン1、2回分ほどとのことです。
  • 画像では視線より高い部分のみですが、眼下にも様々な光景を見ることができます。
  • 作業に当たられている方々に謝意を表するとともに、一日も早い復興を願う気持ちを新たにします。是非とも直接自分の目で見て感じて欲しい情景がここにあります。
  • ALPS処理水の入ったボトルを確認し、敷地内を後にします。
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