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【金沢】食べて、歩いて、ゆっくり休んで。「加賀百万石」文化を満喫!

加藤朋子

加藤朋子

神奈川特派員

更新日
2025年3月12日
公開日
2025年3月21日

金沢のシンボルのひとつ「尾山神社」から、すぐの場所に佇む「ホテルインターゲート金沢」。ホテルに入ると、広々としたラウンジが出迎えてくれます。特徴的なのは、美しい曲線を描くコーヒーカウンター。茶筅(ちゃせん)に見立てたデザインになっているのですが、主張しすぎず、かつお洒落にお茶文化を表現しているのは「さすが!」の一言。今回は、同ホテルを拠点に、「加賀百万石」文化を満喫するコースをご紹介します。

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「こだわり」のコーヒーで至福のひととき

こだわりのコーヒー
  • 大きな窓が開放的
  • 電源があるカウンター席

広々としたラウンジは、滞在中、何度でも利用でき快適に過ごせます。金沢で愛され続けている老舗「ダートコーヒー」から豆を仕入れて、丁寧にドリップしたこだわりコーヒーは必見。ほっと一息したいときにはぜひ、足を運んでみてください。

  • クラッカーなど
  • デトックスウォーターなど
  • 各種はちみつ漬けなど

ラウンジでは、アフタヌーンサービスとして、ちょっとしたドリンクやお菓子もいただけます。旅先で、小腹が空いたときにピッタリ!

ハッピーアワー

夕方からはハッピーアワーも楽しめるというので驚きです。齊藤正志支配人が、「市内観光に出かけても、ハッピーアワーを楽しみにホテルにお戻りになる方も多くいらっしゃいます」と話してくれました。この日は、赤ワイン、白ワイン、スパークリング、オリジナルカクテルが登場。散策から戻った後の一杯は、より一層体に染み渡ります。

お茶漬けバイキング
  • ひゃくまん穀米の炊き立てご飯
  • トッピングも充実
  • お出汁は2種類

夜は、お夜食として「お茶漬け」が登場。「能登ふぐ」と「加賀棒茶」の2種類のお出汁があるので、お好みの味を探してみましょう。トッピングも充実していて、定番のお漬物の他、「のどぐろの生姜風味そぼろ」など、北陸の味を堪能できます。

金沢の街を描いたオリジナル壁画がお出迎え

  • 男湯
  • 女湯

たっぷり観光して、美味しいご飯を食べた後は大浴場へ。浴室には、石川県観光PRマスコットキャラクターの「ひゃくまんさん」をデザインした田中サトミさんオリジナルの壁画が飾られています。金沢の街を可愛らしく、絶妙な色合いで表現。ゆったり足を伸ばしてくつろげる広さなので、1日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

気持ちのいい朝のスタート

目覚めのスムージー

朝のラウンジでは、目覚めにピッタリなこだわりコーヒーとスムージーをいただけます。シェフがひと手間加えた50種類以上のメニューが自慢の「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」も大人気。

朝食バイキング

調理責任者の水崎彩夏さんは「野菜をふんだんに使った、体が喜ぶメニューを意識しています。地元の農家さんから仕入れた、新鮮野菜の美味しさを引き出すメニューの他、珠洲市の天然にがりを使用した自家製豆腐や治部煮、金沢カレーなど、ご当地メニューも揃えています」と笑顔で話してくれました。

ぶらり武家屋敷巡り

武家屋敷跡散策コース

同ホテルのアクティビティとして参加できる武家屋敷跡散策ガイドツアー。ホテルインターゲート金沢を出発した後、金沢市足軽資料館、旧加賀藩士高田家跡、武家屋敷跡野村家、貴船明神を巡ってホテルまで戻ってきます。所要時間は45分ほどですが、まるでタイムスリップしたかのよう。

足軽のリアルな生活や武士の暮らしを垣間見ることができるので、歴史的視点から金沢の魅力を体感できます。
※開催日時やコース詳細は、ホテルにお問い合わせください。

尾山神社のライトアップ

尾山神社や金沢城、金沢21世紀美術館などが徒歩圏内の「ホテルインターゲート金沢」を拠点に「加賀百万石」文化を満喫する1日はいかがでしたでしょうか。女子旅にも、友人との旅行にも、卒業旅行にもぴったりな場所。四季折々、素敵な表情を見せてくれる街なのでぜひ思い出に残る金沢の滞在をお楽しみください。

 

◾️ホテルインターゲート金沢
住所:〒920-0864 石川県金沢市高岡町2番5号
電話:076-260-7200
URL:https://www.intergatehotels.jp/kanazawa/

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