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豊富な湯量を誇る人気温泉地「草津温泉」。電車や車移動の他、各所から高速バスが出ているので、都内から日帰りでも十分に楽しめます。そこで今回は、1日でたっぷり草津を満喫するための、おすすめスポット5選をご紹介します。
草津温泉の代名詞にもなっている「湯もみ」。こちらを鑑賞できるのが、熱乃湯が開催している「湯もみと踊りショー」です。草津節の踊りと湯もみから始まり、最後は「草津湯もみ唄」に合わせて、エキサイティングにお湯をバシャバシャと混ぜる様子は大迫力。草津に来たら必見のショーです。
観覧券は各公演の30分前から販売所のみで販売を開始しますが、土日祝は混み合うこともあるので、時間に余裕を持って並ぶのがおすすめです。
■熱乃湯
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津414
電話: 0279-88-3613
URL:https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/
湯畑から徒歩5分ほどの場所にあるのが裏草津エリア。ここには目洗い地蔵と呼ばれる、2体の小さなお地蔵さんが鎮座しています。目の病気に悩んでいた徳兵衛が、夢の中で地蔵菩薩に「この湯で目を洗えば治癒すべし」と告げられ、その通りに行うと目が治り、その功徳をたたえて地蔵尊を建立したそう。目の疲れなどでお悩みの方は、ぜひ訪れてみてください。
ここには天然のスチームサウナのような、「顔湯」があります。真下に、地蔵源泉が流れているので、覗き込むと蒸気が当たる仕様で、お肌がもちもちに。硫黄の香りも控えめなので、旅の思い出にぜひ「顔湯」体験をやってみて。
■裏草津
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津305
URL:https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/ura-kusatsu_jizo/
湯畑からすぐの場所にある光泉寺。階段をのぼると、朱が映える五重塔が見えてきます。雪と青空と五重塔が揃う日は、コントラストが美しくて惚れ惚れしてしまうほど。草津町で最も古い建造物で、日本三大温泉薬師のひとつです。頑張って階段をのぼれば、この景色に出会えますよ。
■光泉寺
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津甲446
電話:0279-88-2224
URL:https://www.kusatsu.ne.jp/kousenji/
湯畑からバスターミナルまでの間にあるのが「ティールームゆきうさぎ」。カフェの敷地内には、ウサギのマークが目印の焙煎小屋が佇みます。扉を開けると入り口付近に可愛らしい雑貨が並んでいるのでチェックしてみて。テーブルには小さなベルがあるので、チリンチリンと音を鳴らしてオーダーします。
今回はお店自慢の手づくりスコーンをいただきました。適度に水分を含んでおり、しっとり温かい スコーンでほっと一息。添えられたクリームは優しい甘味で、コーヒーと相性抜群。どんどん食べ進めてしまいました。
■ティールームゆきうさぎ
住所: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津881
電話:0279-88-3345
URL:https://www.kusatsu.ne.jp/kousenji/
湯畑から徒歩1分ほどの場所にある「湯川テラス」。実はここ、泊まれるレストラン&カフェなんです。1階がレストランなのですが、群馬名物「おきりこみ」や「上州牛といくらの 贅沢ひつまぶし」など、カフェメニューからディナーまで群馬の味を思う存分味わうことができます。「おきりこみ」は、野菜たっぷりで食べ応え抜群。足湯と食事を一緒に楽しめるテラスは特等席です。足元で草津温泉の湯につかりながら、美味しい時間をお過ごしください。
■湯川テラス
住所: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町375
電話:0279-82-5911
URL:https://www.yugawa-terrasse.jp/
都内から日帰りで満喫できる、草津温泉はいかがでしたでしょうか?女子旅にも卒業旅行にも、デートにもぴったりな場所なので、ぜひこの春は草津を訪れてみてください。