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4月も半ばとなり、エクアドルは雨季の終わりが近づいてきました。まだまだ雨は続いていますが、晴れ間がみえると強い太陽の日差しに乾季の訪れを感じます。
ガラパゴス諸島のあるエクアドルは小国ながらも観光の魅力がたくさん詰まった国ですが、エクアドルのお土産というとあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はスーパーで手に入れやすいお土産を中心にご紹介します!
エクアドルのチョコレートブランドMinka。ミルクチョコレートとコーヒーのバランスがよいこちらのモカチーノ風味のチョコレートバーはおいしいのはもちろん、観光名所である赤道記念碑が描かれたポストカードもついてくるので、お土産に最適!
El Salineritoは、エクアドル・ボリバル県の村の協同組合ネットワークから生まれた、社会的意義の高いチョコレートブランドです。銀紙に包まれたトリュフチョコレートは甘くて、くちどけのよい親しみやすい味。ブランドロゴのアンデスの少年の絵がかわいいです。
数々の賞を受賞したエクアドル産、プレミアム・オーガニック・チョコレートのPacari。オーガニックのビターチョコレートに、いろいろなフレーバーを楽しむことができます。私のおすすめはパッションフルーツとイチジク。日本でもオンラインなどで販売されていますが、現地で購入すればお得にゲットできます。
甘酸っぱいタマリンド味のキャンディーは大容量でばらまき用のお土産におすすめ。疲れた時に食べると、元気が出る味です。
エクアドルを代表するスナック・チフレ(バナナチップス)は甘くありません!グリーンバナナを使用しているので、触感はバナナチップスですが、塩気のあるポテトチップに近いスナックです。エクアドルではそのままおやつとしても、スープやセビーチェのトッピングとしても親しまれています。
Chulpiはトウモロコシをローストして作られるスナックで(トスターダと呼ばれることもあります。)、カリッとした食感と香ばしさが魅力です。栄養価も高く、健康的なおやつとしても人気。ビールとの相性も抜群なので、お酒好きの方にもおすすめの一品です。
エクアドルのスペシャルティコーヒーブランドGallettiが販売しているこちらの「Café Mujeres(カフェ・ムヘーレス)」はダークチョコレートのようなコクとキャラメルの甘さ、そしてルーティーな香りが特徴的です。このコーヒーは収穫から加工・焙煎・包装までのすべての工程を女性たちが担っており、売り上げの一部が女性の支援活動に寄付されています。
エクアドルの伝統的なハーブティーブランドPusuqui(プスキ)が販売しているカモミールティー(スペイン語でManzanilla)。その品質と良心的な値段から多くのエクアドル人に親しまれています。プレーンの他にはちみつ入りもあります。軽いので、お土産にぴったり。
グアユサティーはエクアドルのアマゾン地域に住むキチュア族によって何世代にもわたり飲まれてきた伝統的なハーブティー。その葉は、カフェイン、アミノ酸、抗酸化物質を豊富に含み、エネルギーを持続的に供給する特性があり、天然のエナジードリンクともいわれています。苦味の少ない緑茶のような風味ですが、冷やしてレモンと砂糖を入れて飲んでもおいしいです。
いかがでしたでしょうか。今回はスーパーなどで手に入りやすいエクアドルのお土産を紹介しました。旅行の思い出としても、また大切な方へのプレゼントとしても、エクアドルのお土産はその土地の魅力を感じさせてくれます。ぜひ、エクアドル旅行の際にはこれらの素晴らしい商品を手に取ってみてください!