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こんにちは、東京特派員のhossieです。
今回ご紹介する「らぁめん小池」は、2014年にオープンして以来、ラーメンファンの間で高い評価を受けている人気店です。食べログの「ラーメンTOKYO百名店」にも選出されるなど、その実力は折り紙付きです。店内はカウンター11席のみの小さな空間ながら、清潔感があり、落ち着いた雰囲気が漂っています。
らぁめん小池の看板商品は、何と言っても「煮干しラーメン」です。
透き通った淡麗スープは、煮干しの旨味をしっかりと感じさせながらも、苦味やえぐみがなく、上品な味わいに仕上がっています。
麺は中細のストレートで、スープとの相性も抜群です。
トッピングには、真空低温調理されたチャーシュー、鶏つくね、刻み玉ねぎ、小松菜などが添えられ、見た目にも美しい一杯となっています。
特にチャーシューは、ローストビーフのような柔らかさと旨味が特徴で、スープとの相性も抜群です。
※チャーシューについては、箸箱に解説が書かれていました。
煮干しラーメン以外にも、らぁめん小池ではさまざまなメニューが用意されています。
「濃厚ラーメン」は、鶏白湯スープと煮干しを組み合わせた一杯で、こってりとした味わいながらも、後味はすっきりとしています。
また、「ニボ台湾ラーメン」は、鶏白湯スープに煮干し、豚挽肉、ニラ、にんにくなどを加えた、ピリ辛のラーメンで、夜限定の「台湾まぜそば」も人気です。
さらに、味付きの替え玉やマヨチャーシューご飯など、サイドメニューも充実しており、訪れるたびに新しい味を楽しむことができます。
「らぁめん小池」は、食べログのラーメンTOKYO百名店に幾度となく選出され、さらにミシュランガイド東京にも“ビブグルマン”として掲載された、まさに評価と実力を兼ね備えた名店です。
完成度の高い煮干しラーメンは、まさに“東京を代表する一杯”といっても過言ではありません。
平日でも開店前から行列ができるほどの人気ぶりで、全国から多くのラーメンファンが訪れています。
「らぁめん小池」の創業者である水原裕満氏は、飲食業界での経験を経て独立し、2014年9月に「らぁめん小池」をオープンしました。
当初から「妥協のない一杯を提供する」という信念を貫き、食材選びから調理工程、接客に至るまで徹底的にこだわり抜いた結果、瞬く間にラーメン好きを魅了。
やがて食べログ百名店、ミシュラン・ビブグルマンといった名誉ある評価を獲得するに至りました。
その後も勢いを緩めることなく、グループ店として「中華蕎麦にし乃」「キング製麺」「中華そば 六感堂」「伊之瀬」など、次々に個性豊かな店舗を展開。
いずれも高評価を受け、グループ全体として高いブランド力を誇っています。
拡大を続ける小池グループの原点「らぁめん小池」、すべてはここから始まりました。
洗練と情熱が詰まった一杯を味わいに、ぜひ上北沢の暖簾をくぐってみてください。
■ らぁめん小池
東京都世田谷区上北沢4-19-18
アクセス:上北沢駅北口より徒歩約4分
営業時間:曜日により異なるため、公式ページ等で確認下さい。
定休日:不定休
公式X:https://x.com/tsukemenkoike
公式Instagram:https://www.instagram.com/ramenkoike_tokyo/
参考:https://tokyo-gourmet.info/koike/