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【三重県】高田本山・専修寺の蓮まつり

な*る

な*る

三重特派員

更新日
2025年6月10日
公開日
2025年6月10日

毎年恒例の高田本山・専修寺の蓮まつり。
6月中旬から開花を始め、7月上旬頃に見頃を迎え、8月中旬まで楽しむことが出来ます。
専修寺には、蓮池や135鉢程度の蓮鉢があり、敷地内では約35種類の蓮が色とりどりに花盛り。
三重県初の国宝に指定された歴史ある木造建造物の数々。
全国の国宝木造建造物でも5本の指に入る大きさの御影堂や如来堂始め、広大な敷地内は美しい蓮の花と同じく見どころが満載です。初夏から夏を彩る美しい蓮の花に逢いに行きませんか?

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テーマ_【梅雨だけど心は晴れやか。梅雨でも楽しめるお花がきれいなスポット!】

専修寺の蓮スポット

専修寺の蓮の花を観るスポットは、境内(135鉢程度、約35種類の鉢植えの蓮)、高田会館前(蓮池の蓮)、宝物館前(スイレン)の3か所があります。

境内の蓮
高田会館前・蓮池の蓮

鑑賞のおすすめ時間

蓮の花や睡蓮(スイレン)は、朝に開花します。
そして午後には花が閉じるので、午前中が鑑賞のおすすめ時間です。
少し早起きをして綺麗な蓮の花を楽しみましょう。

美しい蓮の花

©︎高田本山専修寺 黒谷白蓮
©︎高田本山専修寺 桜蓮
©︎高田本山専修寺 艶陽天

高田本山・専修寺の象徴である蓮の花。

大きな境内に沢山の蓮の鉢植えが置かれ、多種多様な蓮が美しく咲いていきます。
6月中旬から咲き始め、7月初旬が見頃であり、8月中旬まで美しい蓮を観ることが出来ます。

聖なる花である蓮なのですが、その姿形はとても美しく、品種によっては異なる雰囲気を持っています。
花の色合いも様々で、黒谷白蓮のりんとした清楚な白色、その名の通り桜を連想させる色合いの桜蓮、パッと目を惹く鮮やかな艶陽天など。

約35種類(135鉢位)の蓮の花たちが咲き誇る中で自分好みの蓮の花を見つけるのも一興かもしれません。

梅雨でも夏の日差しの中でも、静寂な境内に咲き誇る蓮の花達との出会いが一服の清涼剤のような爽やかなひと時に。
優しい花の表情を楽しんでいると、日々の疲れも癒されていきます。

高田本山・専修寺

©︎高田本山専修寺 如来堂御影堂

高田本山専修寺は、三重県初の国宝に指定された歴史ある寺院です。
全国に600以上ある真宗高田派寺院の本山。
全国の国宝木造建造物でも5本の指に入る大きさの御影堂や如来堂始め、広大な敷地内(国指定重要文化財11棟も有ります。)等。

御影堂は畳780枚が敷かれた巨大な空間を持つお堂で、建築様式は純和様、お堂の各随所に昔の宮大工ならではの手法が光ります。
御影堂の西に配置された南面する如来堂には鎌倉時代の仏師・快慶作「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像(国指定重要文化財)がご本尊として祀られています。

美しい蓮の花と共に由緒ある建造物なども同じく一見の価値ありです。

アクセス等の情報

〇蓮の見頃予想

6月中旬から開花、7月中旬から見頃になる予想、また8月中旬まで楽しめます。

〇場所
高田本山専修寺(たかだほんざんせんじゅじ)

〇住所
〒514-0114
三重県津市一身田町2819

〇電話番号
059-232-7234
(真宗高田派本山専修寺総合お案内所)

〇公式URL
http://www/senjuji.or.jp/index.php

〇その他
利用料金は無料

〇アクセス
公共交通の場合
JR一身田駅から徒歩3分
JR・近鉄津駅から「一身田」「三重病院」行きバスで15分「本山前」下車すぐ

車の場合
伊勢自動車道津ICより15分
伊勢自動車道芸濃ICより15分

〇駐車場
JR一身田駅近くに大駐車場有。
(バス可)

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