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若い世代から「昭和レトロ」な街並みが人気の熱海。2011年頃、観光客の数がピーク時の約半分ほどにまで落ち込んだものの、奇跡のV字回復を果たした場所としても知られています。都内からも日帰りで楽しめる、程よい距離感が熱い視線を集める理由のひとつ。今回は、そんな熱海で今、注目のおすすめスポットをご紹介します。
熱海駅から送迎バスで約10分。ひときわ存在感を放っているのが「ホテルニューアカオ」です。昭和48年に築かれた大型ホテルで、多くの人々に愛されてきました。リピーターが多いのはもちろんのこと、同ホテルが今、「昭和レトロな雰囲気を味わえる」と、若い世代から再注目を浴びているんです。送迎バスに乗り、ホテルに到着すると、レトロな赤字の「ニューアカオ」という文字が目に飛び込んでくるはず。一気にノスタルジックな雰囲気に包まれます。
館内には、相模灘と錦ヶ浦を望むパノラマビューの眺望を愛でながら利用できるバンケットルーム「サロン・ド・錦鱗」や、国内では類を見ない巨大な扇状のレストラン「メインダイニング錦」があります。メインダイニング錦は圧巻の広さ。クラシックな雰囲気に、思わず見惚れてしまいます。
2000㎡の広大なレストランは、同ホテルに来たら絶対足を運んで欲しい場所のひとつ。シェフ自慢のメインディッシュとサラダ、デザートのハーフビュッフェランチが楽しめます。この日のメインは「お造り」をセレクト。キュッと身が締まった新鮮な魚は感動もの。一気に食べ進めてしまいました!窓際の席は眺め抜群。一度は座りたい特等席です。夜と朝は宿泊者限定ですが、お昼は宿泊者以外も利用可能なので、ぜひ足を運んでみてください。
ホテルニューアカオ
住所:静岡県熱海市熱海1993-250
電話番号:0557-83-6161
アクセス:JR熱海駅から無料送迎バスで約10分
URL: https://hotel-new-akao.com/
圧倒的フォトスポットが揃っているのが「ACAO FOREST」。20万坪の広大な敷地に個性豊かな13のテーマガーデンがあるんです。1年中、花の香りがするのも魅力的。
園内には隈研吾さんが設計したカフェ「COEDA HOUSE」や、家族・夫婦・友情の絆を象徴する曽我浅間神社などがあります。
四季折々の花を愛でながら散策するもよし、海を眺めて過ごすのもよし、ハーブやアロマ作りを体験してもよし。自分好みの過ごし方を、ゆっくりと探してみてください。
ACAO FOREST
住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
電話番号:0557-82-1221
アクセス:JR熱海駅から無料送迎バスで約15分
URL: https://hotel-new-akao.com/
熱海駅前には「平和通り」と「仲見世」、2つの商店街が佇んでいます。どちらもまるでタイムスリップしたかのうような雰囲気。古くから続く老舗もあり、新しくできたフォトジェニックなお店もあり、新旧絶妙なバランスで小さなお店が並んでいます。
駅から徒歩圏内で、ノスタルジックな雰囲気が楽しめるとあり、今、若い世代に大人気のエリアなんです。
ビル1棟、丸ごといちごスイーツ専門店 の「いちごBonBonBERRY熱海ハウス」は、見て楽しい食べて美味しいスポット。テーブルも壁も可愛いので、全てがフォトスポットなんです。食べながら、ついついスマホを構えてしまう人も多いはず。ちなみに今回の熱海記事は全て、「Samsung Galaxy S25 Ultra」というZ世代のスマホ旅で人気の機種で撮影させていただきました。
なお、店名になっている「BonBon」は、フランス語で小さなかわいいお菓子のこと。「いいことが起こりますように」と願いを込めるときにも使われます。写真のスイーツの他にも、老舗「桜井商店」さんの温泉まんじゅうとジューシーいちごがコラボした「温泉まんじゅういちご串」もあるので要チェック。
駅前なのに一瞬、時が止まったかのような感覚になる「平和通り名店街」を歩くこと約3分「いちごBonBonBERRY熱海ハウス」があるので、熱海散策で小腹が空いたらぜひ立ち寄ってみてください!
いちごBonBonBERRY熱海ハウス
住所:静岡県熱海市田原本町3-16
電話番号:050-5597-2784
アクセス:JR熱海駅から徒歩約3分
URL: https://hotel-new-akao.com/