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こんにちは!フロリダから日本に帰省中のHarumiです。
この時期に海外から日本に帰省する人の中には、私と同じように万博に興味を持って足を運ぶ人も多いと思います。
というわけで、今回は海外在住者から見た、子連れで行く大阪万博の感想を共有しようと思います。
天気が心配だった6月のある週末、朝から新幹線で4人の子供を連れて大阪の万博へ行ってきました。
お陰様で天気には恵まれましたが、思いの外暑く、結果皮が剥けるほど焼けて帰ってきました。
11時に東ゲートから入る予約で、実際に最寄駅の夢洲駅に到着したのが11時過ぎ、そこから入場ゲートの列に並び実際に会場に入れるまで30〜40分ほどかかりました。
会場に入ってしまえば至る所に日除けや涼める工夫がしてあり、休み休みで行けば意外と過ごせますが、とにかく来場者の多さと会場内の歩きづらさとで、これからの暑い夏確かに歩き回るのは大変です。
パビリオンに関しては、事前予約ができた2ヶ所のみ行ってみましたが、会場全体の見込み来場者や全体のプロジェクトの規模から考えると、どこもかしこもとにかく狭い!と感じました。
個人的には特別行かなければならないパビリオン等もなかったですし、子供も一緒だったので一通り回っただけで午後3時頃には引き上げました。
また、食事処もありますが、やはり人が多くてとても子供と一緒に並ぶ気にならず、結局は我慢して外で済ませました。
飲み物は自動販売機があるのでそこまで心配はありませんが、入場する前のゲートでの待ち時間が結構暑くて長いので、飲み物や軽食を持参することが好ましいです。
唯一海外のパビリオンで行ったのはブラジル館です。本場のブラジルを知る我々にとってはどんなものか、という気持ちで行ってみましたが、恐らく他のパビリオンでも共通すると思うのですが、色々なメッセージ性が込められたアートが中心で、なかなか子供連れでのんびり見るのは難しいなぁ、という印象です。
会場内至る所に万博のスタンプがあって、それを集めている人も結構多かったですし、イベントなど、何か特別な目的があって来場するのならまだしも、特に明確な目的もない場合は体力的にも結構厳しいと思いました。
私が個人的にいいな、と思ったのは上から見た万博の景色です。
風も感じられて気持ちよかったです。
大阪万博サイト:https://www.expo2025.or.jp/
開場時間:午前9時〜午後10時
最寄駅:大阪市営地下鉄中央線「夢洲(ゆめしま)駅」