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“夏の暑さはお盆まで”とは言いますが、残暑厳しく猛暑日な毎日。天気がいい日のお出かけは気温、湿度と高くなりますけぇ、帽子、日傘を準備して、水分補給を忘れないように散策をお楽しみください。
特に熊本県北部、菊池市と山鹿市に跨がる「菊鹿盆地」の夏は猛烈に暑い!! とくかく暑い!! 少し動いただけで汗だっくだく流れて体力を奪われますけぇ、少しでもエライ(鳥取弁で「疲れた」という意味)と思ったら観光や散策を止めて休憩してつかぁさいネ。
~ということで、「痩せたい」が口癖の食べることが大好きなビビり女子が、な、なんと、鳥取県を離れ熊本県で生活をはじめました。九州初上陸で右も左も分かりませんが、特派員ブログを通じて熊本県の魅力を鳥取弁で発信していきますのでどうぞヨロシクお願いします。
山鹿市(やまがし)にある豊前街道は、江戸時代参勤交代道として山鹿のメインストリートとして栄えてきました。国の重要文化財でもある「八千代座」をはじめ伝統工芸品の山鹿灯籠をはじめ素晴らしい作品を楽しむことができる「山鹿燈籠民芸館」、そして、歴史を感じさせる建物の数々を当時はどんなだったんだろう?! と想いをはせながら散策するのも旅先での楽しみのひとつかも知れません。
もしかしたら、当時の人もふらりとおいしいものに誘われてのんびりとお茶なとしただらぁか?! と勝手に想像世界を楽しみながら”パイ”のおいしいワードに誘われて「自家焙煎 タオ珈琲」へ。
「お待たせしました」コーヒーの心地よい香りとともに目の前に置かれた青森アップルパイとマンデリンコーヒー。おや?! コーヒーに珈琲豆が浮かんでいる何でだらぁか?! と思ったら「香り付けのために珈琲豆を浮かべています」とのこと。わぁ、気持ち高まりながらサックリとした甘過ぎないパイとともにコーヒーを楽しむココロ喜ぶ時間。ごちそうさまでした。
2025年11月30日(日)まで開催の「第11回くまもと山鹿和栗スイーツフェア」に参加されていたので山鹿和栗をゴロリと使った期間限定スイーツ”栗ぱふぇ”をコーヒーとともにいただきました。
器にギュギュッと詰め込まれた栗ぱふぇの世界観!! フロランタンからはじまり自己主張強めの栗の渋皮煮、トゥルトゥル舌触りが好みなプリン、まっふりホイップに栗アイスが出て来たかと思ったらピスタチオアイスがひょっこり出てきて最後に大人味のコーヒーゼリーと色げな味わいをじっくり楽しめる満足な逸品。
ごろりとした山鹿和栗を使った”栗ぱふぇ”を食べ進めるとボリュームがあってお腹も大満足!! もちろん、コーヒーともよく合います。
お腹もココロも大満足の”栗ぱふぇ”の提供は、残念ながら10月末までとのこと。
豊前街道のまち並みとともに特産品でもある”山鹿和栗”を楽しむ「旅」なといかがでしょうか?! みなさんの「熊本旅」がお腹いっぱい思い出いっぱいになりますように。
「自家焙煎 タオ珈琲 山鹿店」
・住所: 熊本県山鹿市山鹿1465
・駐車場: あり
※満車の場合は、豊前街道駐車場をご利用ください。
・定休日: 不定休
・営業時間: 日曜日~木曜日10:00~21:00(LO20:30)、金曜日・土曜日10:00~23:00(LO22:30)
・URL: https://www.instagram.com/_tao.yamaga_/