【東京都】子どもといっしょに東京国立博物館であそぼう！

東京国立博物館は、2022年に創立150年を迎えた、日本で最も長い歴史を持つ博物館です。
日本を中心に広くアジア諸地域にわたる約12万件の有形文化財を収蔵し、それらの魅力を広く世界に発信するとともに、大切に守り未来へと継承する使命を担っています。
未来を担う子どもたちが楽しみながら博物館に親しむことができるイベントをご紹介します。

あそびばの会場には、富士、松竹梅、鶴亀、龍など、おめでたいモチーフがたくさん使われていますので子どもと一緒にそれらを見つけるのも楽しいですね。

①とーはくふじ
山型遊具「とーはくふじ」（標高約1.7メートル）が会場内真ん中に出現！
お正月に縁起の良い「とーはくふじ」は、登ったりすべりおりたり、楽しみ方はさまざま。
＊小学生以下のお子様のみのご利用となります。

②はつゆめボールプール
身長90cm未満の浅いボールプールと、身長90cm以上の深いボールプールの、2種類のエリアがあるので乳幼児も安心して遊べます。
鷹や茄子など、おめでたいモチーフをさがして楽しめます。

③あそびばみくじ
子どもも大人も一緒に おめでたいモチーフが描かれたおみくじを引いてみよう！

④カームダウンスペース
⑤リラックスエリア
刺激から離れて、静かに気持ちを落ち着かせたいときに利用できます。
◆子ども向けの本
150冊以上の子ども向けの本を読みことができます。
気に入った本が見つかったら、本館1階ミュージアムショップで購入することもできますよ。

◆とーはくでてがたアート
とーはくの作品をモチーフに使った台紙に、てがたを押して楽しむアクティビティです。
木・金曜日10:00～12:00／土・日曜日10:00～16:45（随時参加可）
※会場が混雑している際は、お待ちいただく場合があります。
※インクを使うので、保護者がお子様のサポートをお願いします。

⑥ベビーエリア
◆ベビーエリア
「鯉が滝を登って龍になる」という故事をテーマに、滝つぼに見立てたベビーサークルの中で、
1歳以下のお子様と一緒に、安心して過ごせるスペースです。
※2歳以上のお子様はお入りいただけません。

◆ベビーケアルーム
・ベビーケアルーム（授乳・おむつ替えスペース）を、会場内に2台設置します。
・会期中、本館地下1階の多目的トイレ内に、おむつ用ダストボックスを設置予定です。
・会場出口付近にベビーカー置き場（約30台分）を設置します。あそびばに入場される方は、ベビーカーを畳まずに広げたまま置いていただけます。
・水分補給が出来るスペースも設置します。
※お食事は、あそびば会場外および展示室外の所定の場所にてお願いします。

【関連イベント】
シリーズ「わたしの場所」
「袋の発明―わたしの、あなたの、わたしたちの声を聴く」
東京国立博物館の考古展示室の作品を出発点とし、過去と現在、あなたとわたしの、相反する想いを呼び起こすケアにまつわる声に耳を傾けます。
小学生以下のお子様をもつ保護者向けの企画です。託児サービスつき。
日程：2026年①1月19日（月）、②2月26日（木）、③2月27日（金）全3回（事前予約制）すべて10:00～12:00
会場：①平成館考古展示室 ②③東博内会議室
定員：15名（事前申込制）
申込締切：12月21日(日) 12：00
主催：東京国立博物館、Dismantling Motherhood実行委員会

このほかにもお子様向けの展示（通年）を含め、ファミリー・お子様向けプログラムは随時開催されています。
ぜひ東京国立博物館に足を運んでみましょう！

あそびばとーはく！
会期：2026年1月16日（金）～3月1日（日）
会場：東京国立博物館 本館特別5室
開室時間：10:00～16:45（最終入場16:30)。
休館日： 月曜日 ※ただし2月23日（月・祝）は開館し、翌2月24日（火）休館
対象： 小学生以下のお子様とその保護者の方。
※18歳以上の保護者または引率者の方がお子様とご一緒にご利用ください。お子様のみ、または中学生
以上の方のみではご利用いただけません。
※保護者１名につき、お子様は最大3名までご入場いただけます。
※１グループ最大6名までご入場いただけます。団体利用は受け付けていません。
料金：無料（高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の東博コレクション展観覧料が必要です）
［東博コレクション展観覧料］ 一般1,000円 大学生500円
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
※同時期開催の有料イベント等は別料金です。