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松の内も過ぎ、お正月モードはすっかり切り替わってしまいましたが、午年は始まったばかり!12年に1度しか巡ってこない午年だからこそ、「馬」にゆかりのある神社仏閣へは積極的に参拝・参詣したいものです。今回は、丹生川上神社 下社にお伺いしましたのでご報告いたします。こちらの神社は、2026年1月3日のフジテレビ系列『二宮さん家』で放送された、「2026年 運気が上がる最強待ち受けランキング」第2位ランクインの午年最強パワースポットの一社です。全国的にも珍しい、生きた神馬がいらっしゃることでも有名ですが、こちらは白馬と黒馬がどちらもいらっしゃる点で他と一線を画しています。毎朝・毎夕の御出勤/御退勤の時間に立ち会えれば、超ラッキー!? また、本殿へと続く木製75段の階段など、盛りだくさんの丹生川上神社 下社の見どころをお届けします。
丹生川上神社は天武天皇の時代(676年)に建立されたといわれています。水の神様である「闇龗神(くらおかみのかみ)」を祀っています。雨乞いの神様、日本最古の水神様ををまつる神社として、歴史上常に最高位の社格を与えられた格式高い神社です。古くから雨乞いには黒馬、晴乞いには白馬を献上したことから、これらが絵馬の図柄になりました。
現在こちらの神社には、全国的にも珍しい生きた神馬が2体いらっしゃいます。白馬が白龍(愛称:白ちゃん)、黒馬が黒龍(愛称:黒ちゃん)です。白馬の神馬を擁する神社はいくつかありますが、白馬と黒馬の両方にお目にかかれる神社は希少です。通常、2体は社務所が空いている時間は境内の柵の中で参拝者を出迎えてくれていますが、夕方5時の川上村の村内放送が流れると、黒ちゃんのゲートオープンで御退勤されます。この御退勤と、朝のご出勤に居合わせることが出来ればラッキーなのだとか。更にパワーをいただきたい場合は、2体の蹄鉄形が押された「南方守護」の護符がおすすめ。寝室の南の方角に飾っておくことで、夢見がよくなったり、寝ている間にも白ちゃん・黒ちゃんに守ってもらえるといわれています。
丹生川上神社の拝殿を鳥居付近から見ると、上に向かって伸びる屋根があることに気が付きます。こちらはなんと、本殿に向かって続く木製の階段です。その段数は75段。数字だけ聞くとインパクトはありませんが、驚くべきはその角度です。写真の通り相当な急角度で、上り下りには欄干を掴まないと相当な恐怖がありました。本殿への階段は通常非公開ですが、年に一度、6月1日の例大祭の前後に公開されます。(※予約制)どんなに険しい道のりであっても、止めることはできない人々の祈りの気持ちが体現したかのような階(きざはし)は必見です。
丹生川上神社 「下社」と名前がついていることからわかる通り、同じお名前の「上社」と「中社」が違う場所に存在しています。すべてに共通するのは、水の神様をお祀りしている事です。ただ、場所はそれぞれ違う尾根に存在しているため、1日ですべて回りきるには事前に計画することが大切です。三社ともお詣りをした暁には、特別御朱印を授与いただけます。三社、どこの神社からスタートしても大丈夫です。
午年にちなみ、丹生川上神社 下社をご紹介しました。近辺には素敵な道の駅もありましたので、そちらもまたご紹介します。ぜひ足を運んでみてください。
住所 奈良県吉野郡下市町長谷1-1
TEL 0747-58-0823
アクセス 近鉄下市口駅から奈良交通バス 長谷下車、徒歩約1分
駐車場 有