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1月25日は、18世紀に活躍したスコットランドの国民的詩人、ロバート・バーンズの誕生日。彼の誕生日を祝う日なので、バーンズ・ナイトまたはバーンズ・デイとも呼ばれます。
そしてこの日のご馳走として有名なのが、スコットランドご当地グルメのひとつハギス。日本ではあまり食べる機会のないハギスを、イギリスで味わってみませんか?!
ロバート・バーンズ(Robert Burns)は、1759年スコットランド南西部サウスエアシャー生まれ。貧しい小作農ながら教育熱心だった父親から読み書きを習い、農場で働きつつ詩を書き始めた彼は、やがて詩人として成功しました。
日本では「蛍の光」「故郷の空」としてそれぞれ知られるスコットランド民謡「オールド・ラング・ザイン」や「カミング・スルー・ザ・ライ」に作詞をし、人びとに愛唱される名曲にした人として知られています。
彼の誕生日を祝う日なので、バーンズ・ナイトまたはバーンズ・デイ。そしてこの日のご馳走として有名なのが、ハギス!
伝統的レシピでは茹でた羊の内臓を挽いたもの、オーツ麦、玉ネギ、胡椒やハーブを、羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したもの・・・というハギスの正体(?)を初めて知った時は、その描写だけでドン引きしがち。
でも挽肉状で香辛料も効いているため、ハンバーグをポロポロに崩したような食感。内臓料理ではあるものの、もつ鍋やホルモン焼きのように「ずっと咀嚼する感じ」がなく食べやすい!
それに現代では羊の胃袋に詰めて売られているのは、オーセンティックな肉屋さんやグルメ食材店くらい。または自家製。スーパーで手軽に買えるものはパッケージを開けると挽肉炒めのような状態で出てくるので、レンチンなどで温めるだけで食べれます。
付け合わせ野菜の定番は「ニープス&タティス」と呼ばれ、それぞれマッシュした蕪系の根菜ターニップと、ポテトのこと。この2つは欠かせませんが、さらに緑の茹で野菜も添えると彩りよく食欲をそそります。
また本場スコットランドでは、ウィスキー入りソースを添えるのが本格的。でも市販の顆粒グレイビーソースをお湯で溶いたもので、充分美味しくいただけます。飲み物もウィスキーとともに供するのがスコットランド流ながら、ワインやビールとも相性抜群です。
内臓料理と挽肉炒めの中間みたいで、想像のナナメ上をいく美味しさのハギス。イギリスにいらしたら一度お試しあれ!