矢先稲荷神社
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浅草にある矢先稲荷神社へ師走詣でに行ってきました。拝殿の天井を埋め尽くす「100枚の馬の天井画」は、日本乗馬史を一望できる貴重な文化財として知られています。午年にお参りしたい神社としても人気が高く、2026年1月放送の「二宮さん家」では「午年最強パワースポット」の一つとして紹介されました。境内は静かで落ち着きがあり、浅草観光と合わせて訪れたい場所です。午年おすすめスポットの一つとして、ご紹介いたします。
矢先稲荷神社は、江戸時代に浅草の馬場で行われていた弓の訓練「矢先」に位置していたことからその名が付いたと伝わります。古くから武運長久・商売繁盛・家内安全の守護神として様々な身分の人々から信仰されてきました。ご祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、五穀豊穣や商売繁盛をもたらす神として広く親しまれています。また、境内には浅草名所七福神の一つである福禄寿も祀られており、長寿・幸福・財運を授ける神として多くの参拝者が訪れます。社殿はこぢんまりとしながらも清らかな雰囲気が漂い、地域の人々に大切に守られてきた歴史が感じられます。浅草の喧騒から少し離れた場所にあり、落ち着いて参拝できる点も魅力です。
拝殿の天井には、日本乗馬史をテーマにした100枚の天井絵が並び、人物・馬・武具や衣装、装飾品に至るまで信頼性の高い考証に基づいて描かれています。古代から近代までの馬と人の関わりが一目で分かり、歴史資料としての価値も高い、こちらの作品群は1964年に奉納されました。天井いっぱいに広がる絵は圧巻で、それぞれの絵の違いを比較するのも面白いです。中でも「西竹一 第十回オリンピック大会に出場優勝の図」は金運アップに良いとされ、人気の一枚です。これらの天井絵は無料で拝観できますが、事前に参拝を済ませ、下足を脱いで拝殿に上がりましょう。また、天井絵は撮影可能ですがその他の拝殿内は撮影禁止なので注意が必要です。
矢先稲荷神社では、的に当たった矢と馬の亀甲文字があしらわれた通常御朱印のほか、季節や月替わりの限定御朱印、さらに浅草名所七福神巡り用の色紙にいただける御朱印も用意されています。鳥居前からはスカイツリーが見え、下町情緒を感じます。また、徒歩圏内には料理道具の専門店が並ぶかっぱ橋道具街があり、参拝後に散策するのもおすすめです。浅草観光の工程にぜひ加えてみてください。
住所:〒111-0036 東京都台東区松が谷2-14-1
電話番号:03-3844-0652
社務所受付時間:9:00〜16:00
アクセス:
東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩約7分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩約8分
東京メトロ日比谷線「入谷駅」より徒歩約10分
駐車場:なし