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春本番。例年よりも桜の開花が早い2026年はもう花見の予定を入れている人も多いはず。今回は、千葉県印西市が誇る絶景スポット「吉高の大桜」を紹介します。樹齢400年とされるヤマザクラで、市の天然記念物に指定されています。満開になる期間は2~3日と短いため、幻の桜とも言われています。
吉高の大桜は、印旛沼のほど近く、北総線と北千葉道路の通るラインにあります。小高い丘の細い道路を進んでいくと、畑の真ん中に堂々とそびえ立つ一本桜が見えてきます。
樹高は13メートルもあり、近づくと見上げるほどの大きさがあります。
立て看板によると、この吉高という土地は奈良時代から記録があるのだそうです。その後も郷の中心となっていた須藤家の氏神祠に植えられたのがこの桜なのだそうです。ここでは樹齢300年以上と書かれていたのですが、市のサイトには「400年を超える」と書かれています。
それくらい古くからそびえ立っている桜なので、枝の一部は枯れてきてしまっていたそうです。2年前の2024年には樹木医の診断のもと、枯れ枝を落とす枯枝剪定が行われ、樹木の回復に向けた取り組みがされています。
2026年3月21日の時点では、大桜はまだつぼみの状態でした。
印西市の情報によると、満開となる時期は3月末~4月上旬のようです。今年は桜の開花が例年よりも早いので、この吉高の桜も開花が早まるかもしれません。
開花情報は印西市の「花の名所と開花情報」で確認できます。
桜の時期には周辺に小さな露天があったり、峠の茶屋やハンドメイドのケーキ屋さんなど、休憩できるスペースもあります。
峠の茶屋ではタケノコご飯や汁物などを買って食べることができます。
車を出せるなら、国道464号沿いにあるうなぎ屋へ行くのもおすすめ。ここはうなぎの激戦区で、人気の老舗うなぎ屋が点在しています。
吉高の大桜周辺には、開花時期には車両進入禁止となります。
臨時駐車場となっている印旛中央公園に車を停め、そこから徒歩で約20分歩く必要があります。
印旛日本医大駅から歩いていくこともできますが、約1時間かかります。
行きにくい場所にあるからこそ、見たくなる。そんな樹齢400年のありがたい桜です。
アクセス方法や詳しい注意事項は、印西市のページをご確認ください。