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【ジョージア・ボルジョミ】シーズンオフのブラ散歩。

KETO

KETO

ジョージア特派員

更新日
2026年4月7日
公開日
2026年4月14日

少しずつ暖かくなり、春の気配も感じられるボルジョミ。それでもシーズンオフのこの時期は、静かな空気が流れています。国立公園やトレイルに行かなくても、街を歩いているだけで自然に出合えるのも、この場所の魅力のひとつ。

今回は、そんなボルジョミの街のなかで見つけた、ささやかな自然をご紹介します。

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セントラルバスステーションからスタート

ボルジョミは、トビリシから車で約2時間半の小さな町。トビリシからはマルシュルートカでもアクセスできます。今回は、マルシュルートカの終点であるセントラルバスステーションをスタート地点に、ぶらっと歩いてみたいと思います。

バスステーション周辺は街の中心でもあり、スーパーマーケットや銀行、パン屋さんが並ぶエリア。
飲み物やお菓子などを買ってから歩き始めるのもいいでしょう。道を北方向(トビリシ方面)へ進み、町中を抜けて川沿いへ。遊歩道に出たら、そこからがこの散歩のはじまりです。

遊歩道沿いに、水の流れを眺めながら歩いていると、川岸に一羽のサギの姿がありました。
静かにたたずんでいたのは、Grey Heron(アオサギ)。ジョージアにもアオサギがいるんだ、と少し驚きました。ジョージアでは、日本で見られる種類と似た鳥に出合うことも多く、見つけるとどこか親しみを感じて、少しうれしくなります。

セントラルバスステーション。マルシュルートカの乗降場所です。このときはマルシュルートカが終了した時間帯に寄ったため、タクシーがたくさん停まっていますが、運行時はこのタクシーの場所にボルジョミ発のマルシュルートカが停まっています。
街を抜けた先の、川沿いの遊歩道。

Merab Kostava Parkで静かな森を感じる

橋を渡ると、左手前に見えてくるのがMerab Kostava Park。ボルジョミの鉄道駅前にある公園です。

夏の観光シーズンには、お土産屋さんや屋台が並びにぎわう場所ですが、この時期はとても静か。人も少なく、落ち着いた雰囲気が広がっています。園内には常緑樹もあるため、冬でもわずかに緑を感じることができます。遊具や教会もあり、地元の人たちが思い思いに過ごしている場所です。

Merab Kostava Park

所在地:R9RP+4C3, Borjomi, Georgia

アクセス:ボルジョミセントラルバスステーションから徒歩約10分

入場料:無料

©︎keto 公園の様子。 広葉樹と針葉樹が半々で、冬でも緑が感じられます。
  • ©︎keto 公園の中には教会もあります。
  • ©︎keto 鳥の巣箱もありました。

橋の上からまちを眺める

公園の入口まで戻り、橋の手前で左手へ進みます。そのまま道沿いに歩いていくと、線路沿いの道へ(かなり近い距離を通ります)。

途中にはカフェやレストランも点在しているので、立ち寄ってみるのもよさそうです。

さらに進むと、雑木林の中に階段が現れます。それを登り、橋を渡ってみましょう。

大きな橋の中央あたりからは、ボルジョミの街をゆるやかに見渡すことができます。

印象的な崖と、その上に立つ十字架の姿もよく見えます。橋を渡りきった先にはジョージアの国旗があり、その周辺の木々には、Great Tit(シジュウカラ)の姿も見られました。

そのまま進めば、スタート地点のバスステーションへと戻ってきます。

  • ここを渡ります。電車は通らないのでご安心を。
  • ちょっとハイキング気分。
©︎keto 橋からの眺め。

街ブラで自然を感じる、それがボルジョミ

いかがでしたでしょうか。ボルジョミといえば、「ボルジョミ・セントラルパーク」が大きな観光地として知られていますが、それはまた別の記事でご紹介したいと思います。特別な観光をしなくても、こうして街をのんびり歩いているだけで、自然に出合えるのがこの町の魅力。
静かな時間を楽しむボルジョミの過ごし方も、なかなかおすすめです。

■ Borjomi

アクセス:トビリシから車・マルシュルートカで約2時間半

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