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後楽園の南口から旭川に架かる鶴見橋へ向かいます。この橋を渡ると岡山城は直ぐですが、今回は目にも綾な真っ赤な提灯がぶら下がっています。
岡山城のライトアップです。鶴見橋の上から見る岡山城は旭川の川面にその影が映りこみ「逆さ烏城」と呼ばれますが、残念ながらこの日は風が強く見ることができませんでした。
岡山城の築城は関が原の合戦前で、この時期に築造された天守閣は数えるほどしかなく、最も古い望楼方天守閣だったそうです。
1931年に天守が国宝に指定されましたが、米軍による岡山空襲で焼失しました。現在の城は1966年にRC造で再建されたものになります。
北西の角を固めていた月見櫓で、戦災に遭わずにすんだ現存の櫓です。
曇りがちなお天気でしたが、ちょうど月も出てきました。
櫓は石落とし等を組み込み、有事の時の備えをしていますが、一方で城内側には手すりつきの縁側が廻り、明かり障子を立て御殿使用となり、お月見をはじめ四季折々の眺望を楽しんだようです。
天守のある広場に登ってきました。
こちらは提灯と行灯で幽玄な眺めになっています。今夜はここから紙製の灯籠「スカイランタン」200個を空に浮かび上がらせるそうです。
この灯りは天守に登り上から眺めることで、いっそう幻想的な風景を楽しむことができるといいます。
いかがでしたか。
2回に分けてライトアップの様子をご紹介しましたが、会期終了の5月5日まで後2日になってしまいました。でも、春、夏、秋と年に3回ありますから、気になった方は8月に開催される「夏の幻想庭園」「夏の烏城灯源郷」にぜひおいでください。