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【マレーシア・ペナン島】ペナンプラナカンマンションで伝統衣装体験!   

木犀ふふ

木犀ふふ

マレーシア特派員

更新日
2026年5月11日
公開日
2026年5月11日

Halo! マレーシアペナン島在住、最近日本から友人が遊びに来ていた木犀ふふです。ペナンといえば、ジョージタウンがユネスコの世界文化遺産に登録されており、その歴史的な街並みが有名です。今回はジョージタウンの街並みにも大きく影響を与えているプラナカンの文化を体感することができるスポット、ペナンプラナカンマンションについて紹介します。 

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ペナンのプラナカン文化  

まずは、プラナカンについて、ペナンプラナカンマンションのHPにもある説明を引用しながら説明します。  

  

プラナカンは「ババ・ニョニャ」とも呼ばれ、この地域(特にペナン、マラッカ、シンガポールの海峡植民地)独自の、現地の文化に同化した中国系コミュニティを指します。(略) 彼らは現地マレー人のスタイルや、後に統治を始めたイギリスの様式を部分的に取り入れることで、独自のライフスタイルや習俗を築き上げました。  

(ペナンプラナカンマンションHPより)  

  

かつては特権階級としての側面も強かったプラナカンですが、今ではその美学が再評価され、観光資源やデザインのインスピレーション源として大切に守られています。プラナカン建築は、カラフルな色合いや、中国風の漢字の看板にイギリスのヴィクトリアン・タイル、マレー風の風通しの良いシャッター状の窓など、東西の文化が融合しているのが特徴です。ジョージタウンを歩けば、そんなプラナカン建築の街並みを楽しむことができます。 

 

ペナンプラナカンマンション

ペナンプラナカンマンションの入り口

中国系移民の人を中心に、西欧の文化と中国文化、現地の文化が融合したのがプラナカンですが、建築や衣服、料理にも独自のものがあります。今回そのすべてを体験できるスポットが、ペナンプラナカンマンションなんです。100年前の裕福なババの邸宅が再現されており、豪華絢爛な暮らしや数々の伝統、習慣を垣間見ることができます。ババはプラナカンの男性を指す言葉です。19世紀末、華人首長であったChung Keng Kweeによって建てられたこの邸宅は、当時自宅兼事務所として使われていました。現在建物内には、1,000点を超える当時のアンティークやコレクションが展示されています。

展示されているアンティークの数々

■ Pinang Peranakan Mansion 
住所: 29, Church St, Georgetown, 10200 George Town, Penang, マレーシア 
電話番号:042642929 
アクセス:バス停「 Pejabat Pos Besar」より徒歩4分 
営業時間: 9:30 am–5:30 pm (月₋日) 
参加料:(大人)RM30 (6₋12歳)RM18 6歳未満無料 
URL: http://www.pinangperanakanmansion.com.my/ 

入場はRM30(約1200円)かかりますが、入り口で手にスタンプを押してもらえるので、それを見せることで当日中は出入り自由です。1日に複数回英語+中国語の館内ツアーも開催されています。2階建ての建物と併設ショップ等をゆっくり見て回ると1時間ほどはかかるでしょうか。部屋ごとの装飾やアンティークの数々からは当時の豪勢な暮らしぶりが垣間見えます。

  

入館スタンプ
中庭右手のミントカラーの壁の場所がもう一つのお土産屋さんの入り口

建物の見学ももちろんですが、併設ショップの見学もおすすめです。奥の中庭を抜けるとショップが2つあります。1つはわかりやすい入口があるのですが、もうひとつはこの中庭スペースの奥に入口が隠れています。

この奥のショップにはビーズ刺繍の展示や骨とう品の展示もあります。ここの展示のビーズサンダルがとても美しく、いつもみとれてしまいます。入口に気がつきにくいため、1度目の来訪では私はスルーしてしまったのですが、ぜひ探して立ち寄ることをおすすめします。

1番奥のショップスペースではプラナカンの伝統的な食器、ニョニャ・ウェアを購入することが可能です。中国の伝統食器といえば青と白の配色が有名ですが、ニョニャ・ウェアはターコイズブルー、ピンク、イエロー、黄緑などのパステルカラーをベースに複数の色を使ったカラフルで華やかなデザインが特徴です。見ているだけでも楽しいです。私は今回レンゲを2つ購入しましたが、1つRM20(約800円)でした。お土産にもおすすめです。

 

購入したレンゲ
ビーズサンダル

また、ビーズサンダルはペナンプラナカンマンション入り口入って左手のショップで購入することも可能です。お値段はRM800~(約3万2000円~)です。

伝統衣装(ニョニャクバヤ)体験

また、別館の店頭で別料金を払うことで伝統衣装の体験が可能です。これにはお茶と軽食もついてくるので観光アクティビティとしておすすめです。伝統衣装を着てプラナカンマンションを見学すれば当時にタイムスリップしたかのような体験ができます。  

  

プラナカンの伝統衣装はニョニャクバヤと呼ばれており、タイトなシルエットや華やかな色使いと刺繍が特徴的です。クバヤと呼ばれる刺繍の施されたブラウスと、サロン と呼ばれるバティックの巻きスカートで構成されています。クバヤは透け感のある生地ですが、キャミソールもレンタル可能です。

■ Nyonya Palazzo 
住所: 29, Penang St, Georgetown, 10200 George Town, Penang, マレーシア 
電話番号:0172226178 
アクセス:バス停「 Pejabat Pos Besar」より徒歩4分 
営業時間: 10 am–6 pm (月₋日) 
参加料:基本料金(衣装+軽食)RM118 ヘアメイクRM30 メイクアップRM30 
URL: https://www.facebook.com/nyonyapalazzo/ 

ペナンプラナカンマンションの敷地の門
敷地入って右手のニョニャクバヤのレンタルができるお店

ペナンプラナカンマンションの敷地に入って右手にある建物で衣装レンタルが可能です。2階がレストラン、1階がショップ兼レンタルスペースになっています。基本料金はRM118(約4700円)で、衣装+お茶・軽食付きです。ヘアメイクやフェイスメイクアップは別途それぞれRM30(約1200円)かかります。ヘアメイクを追加すると伝統的なまとめ髪にしてくれ、華やかな髪飾りもつけてくれるのでぐっと写真映えします。髪が短い人でもこのような付け髪を用いて髪飾りもロングの人と同じように付けてくれます。時間制でカメラマンがついた撮影のオプションもあるようです。 

ラックにかけられたクバヤ
着替えスペース
ヘア&フェイスメイクスペース

店に入って奥のラックにクバヤがずらっとかけられているので、まずは自分の好きな上の服を選びましょう。選択肢は限られているものの、男性用の衣装もあります。好きなクバヤを選んでスタッフに持っていくと、サイズを見てそれにあうサロン(下の服)を選んで持ってきてくれます。このときにヘアメイク等のオプションを付けるか聞かれるので必要に応じてお願いします。今回私はヘアメイクのオプションを付けました。反対側の着替えスペースでニョニャクバヤに着替えたら、スタッフの人が丈を調整したり、安全ピンで詰めたりして整えてくれます。脱いだ自分の服は着替えスペース近くのラックにかけておけます。服の調整をしてもらったら伝票を受け取り、それをショップのレジに持って行って清算します。この時に、お願いしていたヘアメイクの整理番号をもらえました。カウンターは6つありましたが、ちょうどこのとき混雑しており、30分ほど待ち時間がありました。上部のモニターで呼び出し番号が確認できるのですが、時間がかかりそうな場合は2階にあるレストランでお茶と軽食をいただきながら待つこともできます。 

 

  • ヘアメイクの仕上がり
  • ヘアメイクの仕上がり2
ジンジャーティーとニョニャクエ

2階のレストランスペースに行って衣装レンタルのレシートを見せると飲み物と軽食が利用できます。飲み物はコーヒー、ジンジャーティー、ジュースの中から選ぶことができ、今回私はジンジャーティーを頼みました。伝統菓子のニョニャクエもついてきました。ココナッツで炊いたもち米が使われ、バタフライピーやパンダンで色づけられたお菓子です。見た目もかわいく、甘じょっぱくもちもちとした食感がクセになります。ジンジャーティーは生姜がピリッときいており飲むと喉があたたかくなりました。 

 

ニョニャクバヤを着て撮った写真
ニョニャクバヤを着て撮った写真2

ニョニャクバヤを着てとった写真がこんな感じです。建物の雰囲気ともあってとても華やかです。旅行の記念におすすめです。  

  

今回は、プラナカン文化を体感できるスポット、ペナンプラナカンマンションを紹介しました。建物見学に加えて、伝統衣装体験ができ伝統菓子も楽しめるので旅行のアクティビティとしてもおすすめです。  

それではJumpa Lagi!  

 

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