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初夏の爽やかな風が吹き抜ける山形県東根市。2026年5月23日・24日の2日間にわたり、東根市役所前の「市民の広場」を舞台に『手作りたんとマルシェ2026春』が開催されます。
「フリマ」という言葉には、のちに自由に参加できる’free market’という意味もあてられているそうですが、その語源は’flea market’(蚤の市)。古き良きものに価値を見出し、人から人へと繋いでいく歴史ある言葉です。
東根市で2013年から始まった「手作りたんとマルシェ」は、まさにその精神を大切にしながら、つくり手の想いがこもった作品と出合う場所として歩んできました。春と秋の年2回開催を基本としており、コロナ禍も乗り越え、この場所を途絶えさせないよう、主催者や作家さんたちが大切に守り続けてきたイベントです。
開催日:2026年5月23日(土)・5月24日(日)
時間:10:00〜17:00
場所:東根市役所前 「市民の広場」
• クラフト・アート
アクセサリー、布小物、木工品など、作家さんの個性が光る作品が並びます。自分へのご褒美やギフト探しにもぴったり。私は、リバティなどの生地を使った雑貨や、インド刺繍のようなレースのカチューシャなどを売っている作家さんのお店を覗くのが毎回の楽しみです。
• ワークショップ
自分の手でものづくりを体験できるブースも充実。石鹸やハンドメイド品など、お子さまと一緒に、世界にひとつだけの作品を作ることができます。
• フード・ドリンク
お腹が空いたら、会場内のおいしいグルメを堪能。ランチに最適なフードから、米粉クレープなどの散策の合間に嬉しいスイーツまで揃っています。近年はキッチンカーでの出店も多く、エスニック料理やかき氷も楽しめます。
・その他
ライブやリラクゼーションブースもあり、形ではない素敵な時間を楽しむことも可能。
マルシェを満喫した後、あるいは休憩の際は、すぐ隣にある施設や広場へもぜひ足を運んでみてください。
• タントクルセンター「けやきホール」
広場のすぐそばにある大型児童館。赤ちゃんから小学生まで、天候を気にせず遊べる室内遊具が充実していて、大人気のスポットです。1階〜3階の吹き抜け空間に、東根の観光名所 大けやきをイメージした遊具やネット遊具などが配置されています。
入り口で記名し、保護者の連絡先を記載することで、小学生のみで遊ぶことも可能です。長年、地域と住民が築いてきた信頼関係のなかで、このような立派な施設が無料で開放されていること。それこそが、東根市が「子育てに優しい町」として愛され、この施設のために市外・県外からも親子連れが訪れるほどの象徴なのだと感じます。
◾️東根市さくらんぼタントクルセンター けやきホール
住所:山形県東根市中央一丁目5番1号
TEL:0237-43-1155
開館時間:月~日曜日 9時~18時30分
休館日:毎月第2水曜日(8月は第4水曜日)、元旦
URL:http://www.tantokuru.jp/1.html
• バスケットゴール広場
「市民の広場」と「タントクルセンター」の間に位置する広場には、バスケットゴールが設置されています。ボールが弾む音とともに、時折英語の話し声が風に乗って聞こえてくることも。マルシェでおいしいものを食べた後に、シュート練習をして体を動かすのも気持ちがいいですよ。
お車でお越しの方も安心です。
• 東根市役所 駐車場
• タントクルセンター 駐車場
どちらも無料で利用いただけます。会場のすぐ近くにスムーズに停められるのは、家族連れにとっても嬉しいポイント。
春のマルシェから秋のマルシェの間には、山形特有の厳しい暑さが。そして秋が過ぎれば、すべてを覆い尽くす深い雪の季節がやってきます。
それでも、半年ごとにこの風景が巡ってくるたびに、私たちはどこかほっとした、のどかで穏やかな気持ちになるのです。季節が巡り、またこの広場のなかで「手作りたんとマルシェ」が開かれること。それは、この町が健やかであることの証かもしれません。
ハンドメイドの温もりに触れ、つくり手との会話を楽しむ時間は、旅の素敵な思い出になるはず。5月23日・24日は、そんな東根の魅力を見つけに、ぜひ足を運んでみてください。
※ マルシェの詳細はFacebookでご確認ください。